四季彩綴り

天龍寺の紫陽花と半夏生

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  1. 嵐山
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今回も6月26日訪問分になります。
前回 夏越の祓の茅の輪が設えられた野宮神社 をお送りしましたが、実はその前に天龍寺の庭園も拝観しておりました。



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放生池の蓮はまだ花は見当たりませんでしたが、蕾はいくつも上がっていました。



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今頃はもう早咲きのものがちらほら咲き始めているでしょうね。




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さて、受付を済ませ庭園へ。



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いつ見ても心洗われる風景。
緑と水は人の心に平穏をもたらしてくれますね。




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借景の嵐山の緑も美しく、蒸し暑い中でも気持ちだけは爽やかになりました (^_^;)




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曹源池からさらに奥へ進むと何やら白い花のようなものがちらほらと。




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半夏生(ハンゲショウ)。
半夏生の頃に花を咲かせることからこの名があるとも、葉の一部が白く変色する様子がおしろいを塗ったように見えることから「半化粧」と呼ばれるようになったとも。

半夏生は雑節(※)の一つで、夏至から数えて11日目に当たる日(7月2日頃)を差し、この日までに田植えを済ませるのが好ましいとされて来たようです。なお、この暦上の半夏生についても、ハンゲショウの葉が「半化粧」になる頃に当たるのでこの名がついたという説もあるようで、ヒヨコが先か?卵が先か?的なややこしさですね。

※雑節…二十四節気・五節句などの他に、より季節の変わり目を細かく表すために設けられた暦で節分・彼岸・八十八夜・土用などもこれに当たります。




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アップで見ると確かにおしろいを塗ったような質感があり、遠目にはこの白い葉が花のようにも見えますが、実際の花は葉っぱの間から伸びている房状のものです。




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半夏生越しに見る曹源池もいいですね。

さて、この日天龍寺さんへやって来た一番のお目当ては百花苑の紫陽花。




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名立たる紫陽花苑のような派手さはありませんが、様々な種類の紫陽花が苑内で見頃を迎えていました。




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雨に打たれすぎて苔の上に横倒しになっているものもありましたが、雨の雫を湛え瑞々しいばかりの紫陽花の花はやはり美しいですね。




16P1140488紫紅梅

色鮮やかな紫色に特に心惹かれた紫紅梅。




17深山八重紫伊予の薄墨
(この画像はクリックで拡大表示可)
左 深山八重紫、右 伊予の薄墨



18風車羽衣の舞
(この画像はクリックで拡大表示可)
左 風車、右 羽衣の舞



19紅手毬七段花
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左 紅手鞠、右 七変花




20P1140551藍姫

そして、藍姫。
こういうシックな色合いも好きですね。

また、紫陽花の他にも…



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紫露草



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蛍袋



24撫子合成

撫子も赤・ピンク・白と揃い踏み。
様々な花が見られるまさに百花の苑ですね (^-^)



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【撮影日:平成23年6月26日】


《メモ》
  天龍寺 【地図】
   京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
   TEL… 075-881-1235
   拝観時間… 8:30~17:30(10/21~3/20は17:00まで)
     ※11月中の土・日・祝日と11月中旬~12月初旬は7:30より早朝拝観あり
   拝観料 …庭園拝観のみ500円、諸堂参拝100円追加




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comment

  1. 2011/07/06(水) 19:52:12 |
  2. URL |
  3. 手鞠
  4. [ 編集 ]
ともp様、こんばんは~♪

ついに京都へお出ましですか! (^-^)
8月でしたら蓮の花がまだ残ってくれているといいのですが…。

真夏の京都は非常に暑いですが、その分、ハイシーズンよりは観光客も少なめな所もありますので、ゆっくりと見て回れる利点もあるかと…。しかし、くれぐれも熱中症にはご注意下さいませ。

歴史に興味をお持ちでなくても、京都という街には何某か人を惹きつけるものがあるように思いますが、ただ「とにかく暑かった」という記憶ばかりが残るようでは勿体ないですので、できれば建物の中を拝観するような所を一つか二つ入れておかれると少しは楽になるのではないかと思います。

  1. 2011/07/06(水) 16:21:27 |
  2. URL |
  3. ともp
  4. [ 編集 ]
こんにちは。

天龍寺も花の寺なのですね。
そして紫陽花にもいろいろな種類があるのですね。
繊細な蝶のような美しい花々、びっくりしました。
奥が深いのですね。

ついに8月に京都に行くことが決まりました。
歴史にまったく興味のない子供連れ、
それも一泊だけですので、どこまで行けるかは
わかりませんが、今からうきうきしています。

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