四季彩綴り

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神戸市立森林植物園の紫陽花

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  1. 兵庫
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暑い夏のお手軽避暑はやっぱり山でしょうね。
ということで、やって参りましたのは六甲山上。



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かつて回る展望台として知られた十国展望台(2002年11月で営業終了)に代り、2003年4月にオープンした六甲ガーデンテラス内の展望台からの眺めですが、この日は非常に見晴らしが良く大阪平野から泉南の方まではっきりと見えました。




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(この画像の拡大表示は こちらをクリック のこと)

十国展望台の称は「十国を見渡せる」というのが由来で、山城・大和・摂津・播磨・淡路・阿波・和泉・紀伊・丹波・河内の十か国がそれに相当します。



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(この画像の拡大表示は こちらをクリック のこと)

子供の頃からこれまで何度かこちらには来ていますが、ここまではっきりくっきりと見通せたのは始めてではないかと思います。それに何と言っても涼しい!

建物の陰だったこともあるでしょうが、標高880mは伊達ではありません。吹き過ぎる風がちょっと肌寒いようにも感じられる涼しさ。しかも、実はこの日の午前中に京都の法金剛院・智積院・三室戸寺と回って、その後に車でやって来たものですから、余計に双方の体感温度差にビックリしてしまいました。




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(この画像はクリックで拡大表示可)

一応スイングパノラマでも撮って来ましたのでその画像も。
あくまでもコンデジクォリティの画質ですので、遠くがどうもピンボケ&画像が荒いですが、まあご参考までに (^_^;)

さて、六甲ドライブは続き、お次は六甲の三大夜景の一つ天覧台から。




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空を飛ぶ鳥のオブジェが印象的なこちらの展望台は、六甲ケーブルの山上駅すぐですので車でなくても行きやすく、また車でも駐車料無料というお手軽スポット。
眺望自体は先ほどのガーデンテラスとさほど変わらない(むしろ標高737.5mですので若干低くなっています)ので割愛しますが、神戸空港がより近くに見え、沖合の関西空港もわりあいはっきりと見えました。




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しかし、つくづくこんな至近距離に空港2つ、いや大阪空港を含めて3つも必要なかったですよね。間をとって現在USJなどがある咲洲・舞洲辺りに関西空港を作っていれば、今なお議論紛糾の大阪空港廃止も容易に可能だったでしょうに… (-_-;)




それはさておき、せっかく六甲山上まで上がって来ましたので、だったら行ってみよう!と森林植物園へ。秋の紅葉時期 に訪ねて以来になりますが、今回は紫陽花の咲く園内を散策です。




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25種5万株の紫陽花というのは関西最大規模。
京都の三室戸寺や奈良の矢田寺など紫陽花の寺として知られる寺院でも大よそ1万株と言いますから、その差は歴然ですね。
また、標高440mに位置しますので地上よりも開花が遅く、多くのあじさい寺が終了の頃に見頃を迎えますので、遅ればせながらの紫陽花見物にももってこいです。




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沿道を埋め尽くす紫陽花の群れ。
「六甲ブルー」とも呼ばれるヒメアジサイがとても涼しげで爽やか。



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ガクアジサイ系のものも負けじと美しく濃いブルーで迫ります (^^ゞ




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濃い紫色のものもビビッドでパッと目を引く艶やかさ。




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純白のアナベルは楚々として穏やかに。



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三千院や天龍寺でもご紹介しました七段花も。
「幻の紫陽花」と呼ばれるこの花はシーボルトの著書『日本植物誌』に記録されながら、長らくその実物の存在が確認されていなかったものが、昭和34年に六甲山系で発見採取され、それが少しずつ増やされて各地に広まって行ったそうで、いわばこちらが本家本元ということになるようです。



ところで、とても唐突ですが(汗)、こちらの植物園にはなぜか「かもしか」もいます。




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かなり離れた所にいたため、望遠でちょっとピンボケもしておりますが、何とかおわかりいただけますでしょうか。
同じ神戸市立の王子動物園からの借用という形で、数頭がここで飼育されているようです。




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さて、さらに散策していると池に出て来ました。



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水面には睡蓮の葉がいっぱいに広がっていましたが、残念ながら午後でしたので花はほとんど閉じていて、唯一見つけられたのがこちらでした。




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(この画像の拡大表示は こちらをクリック のこと)

水に反射する光が眩しくも美しい!




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最後に植物園入口付近に咲いていた高麗沙羅の花。
日本の沙羅とは少し違い、花の内側に薄紅色の紋が入っているのが特徴のようです。でもこの画像ではよくわかりませんけどね (^_^;)



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ということで、森林植物園を後にしましていよいよ下山。

途中、諏訪山ビーナステラスの展望台から最後の眺望。



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もうかなり標高が下がって来ていますので、さすがに大阪の方まではあまり見えませんが、代わりに神戸より西側の方が少し開けて来ました。



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海岸近くに見える白い屋根の建造物はサッカーの神戸ウィングスタジアム。
あの辺りが和田岬=大輪田の泊に当たり、平清盛が夢見た海上都市の成れの果て…ということになりますね。

しかし、この雑然とした神戸の風景を清盛さんが見たら、はてさてどう思うでしょうか (^_^;)


【撮影日:平成23年7月9日】


《メモ》
  神戸市立森林植物園 【地図】
    神戸市北区山田町上谷上字長尾1-2
    TEL:078-591-0253
    入園料 … 一般300円、小中学生150円
    開園時間… 9:00-17:00(入園は16:30まで)
    休園日 …毎週水曜日、12/29-1/3




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comment

  1. 2011/07/19(火) 21:07:01 |
  2. URL |
  3. 手鞠
  4. [ 編集 ]
ともp様、こんばんは~♪
連休中に旅行へ出かけており返信が遅くなってどうもすみません m(__)m

ともp様も六甲山にはいらしたことがあったのですね。
森林植物園は車でしか行ったことのない私も子供の頃にはその存在自体認識していませんでしたし、やはり巨大あじさい園をアピールするようになったわりあい最近になって知名度が上がったのではないでしょうか。

確かにケーブルカーですと森林植物園は駅から結構離れた所にありますので、ついでに回るのもちょっと大変かもしれませんね。近頃は山上を巡回するバスもあるようですので、それを利用するのが手っ取り早いと思いますが…。

800年前の大輪田の泊、本当にどんな風景だったのでしょうね。
来年の大河で何らかの形で映像化されるんじゃないかと少し期待しているのですが… (^_^;)

  1. 2011/07/17(日) 21:12:27 |
  2. URL |
  3. ともp
  4. [ 編集 ]
手鞠様

こんばんは。
六甲は子供のころから何回も行っているのですが、いつもケーブルカーに乗って行き、帰りは有馬温泉にまわって帰るというコースだったため、こんな立派な森林植物園があるとは知りませんでした。
今度六甲に行くときには是非こちらにも寄りたいと思います。

それにしても大輪田泊のあたり、800年以上昔はどのような風景がひろがっていたのでしょう。
想像ができません…。

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