四季彩綴り

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夏の高野山(2)金剛峯寺

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  1. 和歌山
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高野山への再訪はお盆休み最終日の8/16に。
この日は午前6時頃に大阪を発ち、途中、朝食も摂らずに出て来たのでモーニングをいただいたりしながら、午前9時前に高野山着。

金剛峯寺の前にある駐車場にどうにか車も停められ、まずはその金剛峯寺から拝観することにしました。




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文禄2年(1593年)再建の「正門」。
金剛峯寺の中で一番古い建物と言われています。




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門をくぐると主殿が現れますが、あまりに横幅が広すぎて収まりきりません (^_^;)




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参拝客を出迎えてくれるのは「こうやくん」。
平成27年(2015)に迎える高野山開創1200年のイメージキャラクターとして誕生したゆるキャラくんで、この後も高野山内のあちこちで見かけることになります。




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主殿の大玄関と小玄関。
大玄関は天皇と皇族に高野山の重職などVIP特権を有する方のみ出入りが許され、隣の小玄関も上綱(じょうこう)と呼ばれる僧侶の中でも上位の人用、そして、一般の僧や参拝者の通用口はさらにこの右横にあります。




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檜皮噴きの屋根の上にはいくつもの桶が据えられていて、これは万が一の火災の際、檜皮に水を撒き類焼を防ぐために常時雨水を溜めておくようにした「天水桶」。




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そして、大玄関の上に今にも飛び出して来そうな龍の彫り物が。
この龍との関係は後ほどまた出て来ますのでその時に。




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ということで、いよいよ中へ入りますが、内部には撮影禁止の箇所も多々あり、主に庭園主体のご紹介となります。




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枯山水小庭。



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石庭は禅寺の専売特許と思っていましたが、平安の密教寺院にもあるのですね。もっとも現在の金剛峯寺は戦国末期に建てられたものですので、その時代の風潮が反映されているということでしょうが…。



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手前に植わっているのはシャクナゲのようで、ここに限らず至る所で見かけましたので、これの花時にもまた来てみたいですね。




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そして、こちらが「蟠龍庭」。




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(この画像の拡大表示は こちらをクリック のこと)

広さ2340㎡にも及ぶ広大な石庭は日本最大級。
白砂が象る雲海の中を雌雄一対の龍が奥殿を抱き守るようにしている様子を表しているとか。金剛峯寺では龍は守り神で、それで大玄関の上にも掲げられていたわけですね。




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この石庭に使われる白砂は京都のものを、龍を表す石は弘法大師の出生地の四国の花崗岩が用いられているそうです。


ということで、建物の内部には京都の大覚寺や仁和寺の御殿に似た煌びやかな障壁画なども数多く見られましたが、撮影禁止でない場所も含め一切撮影しませんでしたので割愛させていただきます。

豊臣秀次自刃の間というのもありましたね。
そもそも秀吉が母なか(大政所)の菩提を弔うために建てた青巌寺が金剛峯寺の前身。どうしても弘法大師空海のイメージが強いため、平安時代初期の印象を持ってしまいがちですが、現在の高野山を形作った最大のパトロンは豊臣家であり、その後を受けた徳川家なのですよね。




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巨大石庭にばかり目を奪われてしまいますが、こうした緑の美しい小庭にも心をホッと落ち着けさせられます。




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弘法大師の後事を託されたという甥の真然僧正を祀った真然大徳廟。




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ぐるっと一回りして来て最後に出てくるのが台所。




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大きなスイカがいくつも浮かんでいて、これを見るだけでも涼しげでした。
でも、食べるともっと涼しく… (^_^;)




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朝一の拝観が功を奏して参拝客の少ない内に見て回ることができました。
この広々とした空間も、拝観後に出て来た時には結構な人だかりになっていましたからね。




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あと最後になりましたが、正門を入ってすぐ左にある経蔵。
大切なものを収蔵する経蔵は万一の火災の場合に備え、主殿とは別に建てられるものだそうです。

ということで、お次は文化財の青空展示場・壇上伽藍へと参ります~♪


【撮影日:平成23年8月16日】



《メモ》
  金剛峰寺 【地図】
   和歌山県伊都郡高野町高野山132
   TEL:0736-56-2011
   拝観料… 一般500円
   拝観時間… 9:00-17:00




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