四季彩綴り

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湖東ドライブ

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  1. 滋賀
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昨日今日辺りは少し落ち着いて来ましたが、今年の冬はどうもひとしお寒さが身に染みる気がします。特に週末近辺になると各地で荒れ模様となり、近畿各地でも雪の情報が流れるほど。

そんな中、先々週末の12/18(日)に家業の納品で近江八幡の方へ行くついでに、少し雪見のドライブをして来ました。




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まずは名神高速道路の大津SAより。
真上は青空でしたが、湖北方向には雲が広がっていて、恐らくあの辺りは雪が降っていたのではないでしょうか。




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続いて多賀SAより。
琵琶湖を挟んで向かい側に雪を戴く山々の峰が…。





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そして、米原JCT付近で姿を現す伊吹山。
残念ながら頂上は雲の中ですが、山麓でもかなりの積雪のようです。





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(この画像の拡大表示は こちらをクリック のこと)

米原ICで高速を降りて、一般道を走っていた時の1枚。
田んぼ(畑かも?)にも雪が降り積もり、今冬初めて見る一面の雪景色。それでも、意外や、道路上は除雪されていたおかげもあってほとんど積雪はありませんでしたが…。





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ということで、やって来たのは滋賀と岐阜の県境近くにある三島池。
今から700年ほど前に農業用水池として造られた人工池で、三島神社との関係が深いことからこの名があり、昔から鳥獣や魚貝類が保護されて来たと言います。





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こちらは池越しに伊吹山を真正面から捉えることができる好景観スポットなのですが、山頂を覆う雲が晴れる気配はなく…。






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(この画像の拡大表示は こちらをクリック のこと)

池の真ん中に建つのは日本最大と言われる雪見灯篭。
太鼓橋などもあり、池というよりは伊吹山を借景とした巨大な日本庭園という趣きですね。





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ひときわ雪がべっとりついているのは旧伊吹山スキー場のゲレンデ。
現在は営業していませんが、山スキーを楽しまれる方はおられるようで、この日も双眼鏡で見てみると誰か滑っておられるようでした。





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三島池はマガモの自然繁殖の南限地ともされ、多くの鴨が水面を楽しげに泳いでいました。





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さて、三島池を後にして大阪へ戻る道すがら、醒ヶ井にも少し寄り道。





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さすがに梅花藻の花はありませんでしたが、そのかわりに咲き始めの水仙に出会うことができました。





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そして、一匹の猫ちゃんとも遭遇。
じっと遠くを見つめて何を思う…?






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醒ヶ井からお次は彦根へ。





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彦根城下で昼食を摂ったのでそのまま彦根城へとも思ったのですが、ひこにゃんの登場時刻から微妙に外れた時間帯だったものでスルー。せめてお天気が良ければもっと意欲が湧いたのでしょうが… (^_^;)





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琵琶湖畔に出る頃にはまた青空が…。





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琵琶湖に浮かぶ多景島越しに見る山々はやはり雪化粧していました。
12月中にこんな雪景色が見られるとは!
これからまだまだ続く厳冬期を思うとちょっと恐い… (^^ゞ




さて、この日の湖東ドライブの〆には、こんな所にも立ち寄ってみました。





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(この画像はクリックで拡大表示可)

草津市野路町にある「平清宗塚」。
平清盛の三男・宗盛の嫡男で、壇ノ浦で入水したものの、父宗盛ともども源氏の兵に引き上げられ生け捕りに。帰京後、一旦は鎌倉に送られますが程なく送り返され、京都に入る寸前の所で斬首されることとなりました。

『平家物語』では父子共々一つ手前の篠原宿で斬首されたように記されていますが、鎌倉方の記録の『吾妻鏡』では父・宗盛が篠原宿、子の清宗はここ野路口で最期を迎えたとあり、首は捕られて京へ運ばれ、残った胴を葬ったのがこちらの清宗塚とされています。





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場所は至って普通の民家の中。
一般公開されているとのことでしたので、恐る恐る中へ入って行きます。





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本当にいいのだろうか?と思いつつ、こんな立派な池のあるお庭を突っ切って行くと、奥に件のものが…。





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南天の赤い実に彩られた一基の五輪塔。
『吾妻鏡』でわざわざ明記してあるということは、父子を別々の場所で処刑し、葬ったのは事実なのでしょうね。しかし、最後の最後まで父は子を、子は父を互いに思い合い果てた父子の最期を哀れに思い、『平家物語』では二人がせめて一つ所で最期を遂げたように脚色を加えたというところでしょうか。

なお、宗盛の胴塚は以前の こちらの記事 にアップしておりますので、どうぞご参照下さいませ。


【撮影日:平成23年12月18日】


《メモ》
  三島池 【地図】
   滋賀県米原市池下
   TEL:0749-58-2227(米原観光協会)

  清宗塚 【地図】
   滋賀県草津市野路町(遠藤家・庭園内)




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テーマ:史跡・歴史的遺物 - ジャンル:学問・文化・芸術


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