四季彩綴り

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晩春の高野山(3)金剛三昧院・奥の院

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  1. 和歌山
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高野山内のあちこちでシャクナゲを見ることができますが、中でも特筆すべき名所と言えば塔頭寺院の金剛三昧院。



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表通りから細い路地を少し登って行った先にそのお寺はあります。





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本堂の前に鎮座するのは樹齢400年以上とも伝わる大シャクナゲの群生。





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高さ10m以上の大木もあり、和歌山県の天然記念物に指定されています。





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すぐ前に立つと聳え立つ壁のようで、圧倒されるばかりの迫力です。





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シャクナゲでこれほど大きな群生は初めて見ました。




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重要文化財に指定されている校倉造の経蔵。





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経蔵の右手横にはシャクナゲに沿うように細い参道が続き、その先には小さな祠がありました。





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四所明神社。
高野山の守り神の四神、丹生明神・高野明神・気比明神・丹生御息を祀っているそうです。





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そして、金剛三昧院のシンボル・国宝の多宝塔。
北条政子が夫・源頼朝と愛息・実朝の菩提を弔うために建立したもので、滋賀県の石山寺の塔に次いで日本で2番目に古い多宝塔とされています。

しかし、この北条政子と言い、美福門院と言い、あるいは八条院(美福門院の娘)もですが、女人禁制で知られる高野山にあって、院政期の人物で大口のパトロンとして名を残しているのがなぜか女性ばかりというのは面白いですよね。





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同じ濃いピンクの花色で紛らわしいですが、花海棠も咲いていました。




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別名「海棠桜」と呼ばれ、遠目には八重桜のようにも見えますが、アップで見るとやはり少し違うようですよね。





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ということで、意外に多宝塔とシャクナゲを絡めて写せるアングルが少なかった(その部分はまだ蕾であまり咲いていなくて)のは少し残念でしたが、予てよりの念願だった金剛三昧院のシャクナゲも無事拝見できて、残るは桜と大円院の横笛ゆかりの梅の木。他の桜名所と時期が重なり調整が難しいですが、来年はいずれか一方でも何とか訪ねたいですね。


さて、この後は龍神スカイラインを少しドライブして来たのですが、そちらはまた次の記事に回すとしまして、帰りに立ち寄った奥の院を先にご紹介してしまいます。




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もう夕方近くになっておりましたので、たいぶん日が傾いて来ておりました。





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が、朝からどんより曇り空続きだったのが、ここへ来てようやく綺麗な青空に。




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ここでも赤いもみじの自己主張が強くてまるで初秋のようですよね。




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奥の院の参道にはシャクナゲは見当たらず…。




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御供所の門前でようやく赤い花が。




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椿の花が鈴なりでした。




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玉川に架かる御廟橋。
ここから先は聖域ですが、この橋のたもとにわずかながらシャクナゲの花がありました。




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ということで、お参りを済ませて英霊殿の所まで戻って来ると、先ほどよりもずっと影が長く伸びて夕暮れ近い風情に。




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英霊殿の前には八重桜としだれ桜が。





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まだ鮮やかな色を残している八重桜。





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一方の枝垂れ桜は間近で見るとすっかり色褪せてしまっていましたが、それでも夕日を浴びた姿はハッとする美しさでした。





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そして、ここでも数は少ないですがシャクナゲもちらほら。





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が、何にも増して印象に残ったのは青空の下で輝く青もみじの若葉。
この取り合わせは反則ですよね (^_^;)




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さて、次の高野山はやはり紫陽花でしょうか。
ちょうど折よく、今夏は霊宝館にて 夏期特別展「清盛時代の高野山」(7/14~9/23) が開催予定で、例の「血曼荼羅」も出陳されるそうですので(大河ドラマ様様ですね)、これは是非とも訪ねたいと思っています (^-^)

【撮影日:平成24年5月12日】


《メモ》
  金剛三昧院 【地図】
   和歌山県伊都郡高野山425番地
   TEL:0736-56-3838





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