四季彩綴り

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相国寺の蓮と立葵

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  1. 京都・洛中
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京都御苑の北側にある相国寺。
こちらの放生池では蓮の花が咲き始めていました。


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(この画像の拡大表示は こちらをクリック のこと)

まだまだ咲き始めですので花数はわずかですし、柵で覆われているため間近で見られないのが難点。写真撮影には望遠レンズが必須ですね。





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もうちょっと近くまで寄れるといいのですが…(-_-;)





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これから咲き行くもの…





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間もなく散り行くもの…





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どんな花でも必ずたどる宿命ですが、わずか4日の間にその変遷を如実に物語るこの花は、とりわけそうした無常観を強く訴えかけて来ますね。





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蓮の他に睡蓮もちらほら…




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何と言っても蓮の季節はまだまだこれから。
最盛期にはどんな風景となるのか…、折を見てまた再訪できればと思っています。




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そして、もう一つ。
放生地から目と鼻の先の鐘楼の脇には真っ赤な立葵が咲いていました。




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梅雨入りの頃に根本近くの蕾から開花し、徐々に上へ上へと咲き登って、天辺の花が開く頃には梅雨が明ける…と言われていますが、6月に台風が上陸するなど平年とは異なる気象状況の今年は果たしてどうなりますか…。




ところで話は変わりますが、こちらの相国寺には今年ちょっとしたプチブレイク(?)を果たしたアノ方の墓所も営まれています。



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「悪左府」と怖れられた藤原頼長の墓。
といっても、これは明治以降に石塔の部分だけ移されたもので、元は保元の乱で崇徳上皇方が立て籠もった白河北殿跡(現在の京都大学熊野寮の辺り)に「桜塚」と呼ばれる頼長の塚があったとされています。





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お隣には藤原定家、足利義政、伊藤若冲の御三方のお墓があるのですが、こちらはそれぞれきちんとネーム入りなのに対し、頼長さんについてはパッと見でわかる目印はない上に…





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「その他大勢」的なこの扱い。
朝敵として最期を遂げた因果のゆえでしょうか。





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唯一の手掛かりは五輪塔の隣の碑文の中にある「左府」の文字。
墓地内には特に案内板などなく、見つけるのは一苦労かもしれませんが、放生池の蓮の見物がてら、探しに行ってみてはいかがでしょう (^^ゞ

【撮影日:平成24年6月30日】


《メモ》
  相国寺 【地図】
   京都市上京区今出川通烏丸東入
   TEL:075-231-0301
   境内自由、伽藍は特別拝観時のみ公開



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