四季彩綴り

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夏の東路の旅(4)中禅寺湖・華厳の滝

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  1. 関東
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日光東照宮の拝観を終えて向かうは今宵のお宿のある中禅寺湖へ。
日光-中禅寺湖間は距離にして20km余り、途中、有名な「いろは坂」を通り車でおよそ40分くらいの道のりです。



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走行中の車内から撮ったのでボケていますが、いろは坂の各カーブには数字をいろは順で表した標識が立っています。ここは第4カーブで「に」。

いろは坂は第一と第二があり、両方あわせて48のカーブがあるそうで、まず日光→中禅寺湖の第二いろは坂(上り)に「い」から「ね」(20カーブ)、中禅寺湖→日光の第一いろは坂(下り)に「な」から「ん」(28カーブ)が当てられています。

なお、第一いろは坂と第二いろは坂はそれぞれ上下一方通行になっていて、今回は日光→中禅寺湖への移動のみでしたので(翌日は西へ抜けましたので)、第二いろは坂しか通っていません。




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途中「黒髪平」という展望台にて小休止。
ここの標高が1173m。
東照宮の参道で東京スカイツリーと同じという634mの標識がありましたので、一気に500m余り上ったことになりますね。ちなみに中禅寺湖の標高が1269m。さらにまだあと100mほど上ることになります。




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黒髪平からの眺望。
引きの画像ではわかりずらいですが、




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山並みの向こうにうっすら見える雲が雪を頂く富士山のように見えました(現実にはありえない方角なのですが)。




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ということで、17時半頃に中禅寺湖にたどり着き、湖畔に取っていた宿にチェックイン。夕食が19時半過ぎのスタートで結構時間があったので、日が暮れる前に少し湖畔の散策に出掛けてみました。




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日本百名山の一つ「男体山(なんたいさん)」。
こうして見るとさほど高い山のように思えませんが、それは既に1269m地点に立っているためで(山中湖から富士山を見るようなものですね)、標高2486mと関東でも有数の高山なのだとか。日没近かったのとお天気もよろしくなかったこともあり、せっかくの雄大な風景もいまいちパッとしませんでしたが…





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宿へ帰り際、雲間から少しだけ夕日が顔をのぞかせ、湖面を照らしてくれました。
これで明日は晴れてくれるといいなと思ったのですが…、





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翌朝は雨スタート。
夜半から雨が強く降りだし、朝起きてからもしばらく降り続いていましたが、宿をチェックアウトする頃にはどうにか止んでくれていました(この辺はツイてる?)。





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それでも雲が湖面近くまで垂れ込んでいて、まだまだ先行きは芳しからず。
ひとまず男体山と中禅寺湖を一望できるという半月山展望台に上ってみたのですが…





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霧が立ち込めていて、よく目を凝らすと何となく山と湖が区別できるかな…という程度の見通しの悪さ。「やっぱりダメか」と車に乗り込み走らせ始めたのですが、ちょうどその時に




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急に霧が晴れて来たのですよ。
あれよあれよという間のことだったので、こちらも呆気に取られるぐらいで… (^_^;)




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雲が完全に取れるところまでは行きませんでしたが、対岸の山もこんなにクリアに見えるようになるとは…。





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それでも山の天気は変わりやすいとよく言われるとおり、晴れたそばからまた雲がスーッと流れ込んで来て覆い隠そうとします。




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で、下まで降りて来ると襟巻か腹巻(汗)のように中腹部分を雲が隠してしまっていました。
タイミングが良かったってことかな?



さて、中禅寺湖畔の景色を楽しんだ後は奥日光の一大名所「華厳の滝」へ。



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駐車場から少し歩くとすぐに観瀑台へ。
こちらは滝の上部とほぼ同じ高さだそうで、緑の木々の間を流れ落ちる滝は白糸ならぬ太く白い綱のよう。

今から15000年前に男体山の噴火で流れ出た溶岩で川が堰き止められて中禅寺湖が生まれ、その満々と湛える湖水が流れ出る唯一の出口に当たる大谷川上にあるのがこの華厳の滝で、落差97m、幅7m、滝壺の深さ4.5mというスケールの大きさです。





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滝の上部。




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さらに奥の方をズームで。
渓流から一気にフリーフォール状態に。





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流れ落ちた水がしぶきとなって飛び散る姿をじっと見ていると、吸い込まれて行きそうな妙な錯覚を覚えます。




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また、太い本流の他にも岩盤から染み出るように幾筋も水の流れも見えました。



ということで、まずは上から見下ろすアングルからご覧いただきましたが、華厳の滝の鑑賞はこれだけではありません。


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文明の力・エレベーターで一気に100m降下(所要時間1分)。
これは何も楽したかったわけではありません。このエレベーター以外にそこにたどり着ける術がないのですから… (^_^;)

写真は50m地点ですが終点は100m下。
そう、華厳の滝の落差分(よりちょっと多い?)下った先にある風景は…





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(この画像の拡大表示は こちらをクリック のこと)

今度は下から見上げる華厳の滝。
上からは見えなかった滝壺の辺りもよく見えます。




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しかし、上では特に気にならなかったのに、下はとにかく水しぶきが凄い!
雨が降っているわけでもないのに、身体中がしっとり濡れて来るほどで、カメラのレンズもあっという間に水滴だらけになってしまっていました (^_^;)




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滝壺に流れ落ちた水はそこで留まらず、そこから溢れ出てまた渓流を形作って行きます。
ここから日光山内を通って鬼怒川に合流し、さらに利根川へと続く長い旅の始まり。




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と言いつつも、静止画ではとてもあの迫力は表せないので、今回もまた動画も撮影して来ました。






天候が良ければ滝に虹がかかることもあるそうですが、今回は残念ながら…。
それでも、雨上がりだったこともあって、水量豊富な大迫力の滝を間近で見られたことは大変印象深かったです (^-^)


【撮影日:平成24年8月13-14日】


《メモ》
  華厳の滝(エレベーター) 【地図】
   栃木県日光市中宮祠2479-2
   TEL:0288-55-0030
   料金… 一般530円、小学生320円
   営業時間… 7:30-18:00(5/1~9/30)
          7:30-17:00(10/1~30)
          8:00-17:00(3/1~4/30・11/1~11/30)
          9:00-16:30(12/1~2/末)
        ※いずれの時期でも変動する場合あり

  半月山展望台 【地図】





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テーマ:滝めぐり - ジャンル:旅行


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