四季彩綴り

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初秋の真如堂

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  1. 京都・洛中
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常林寺を後にして、出町柳からバスで銀閣寺方面へ。
浄土寺のバス停で下車して、ぼつぼつ歩いて真如堂へ向かいます。





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途中の児童公園で見かけた紫式部。
綺麗に色づいているものとまだ青いままのものが混在していました。
今夏の残暑の厳しさに、花も季節感を察知するセンサーが鈍っているのかもしれませんね。

なお、このルートも17日と22日と二度通っているのですが、この画像は22日分。ただ、17日より紫の実がやや増えた程度で、それほど大きな差は見られませんでした。





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紫式部のちょうど真向い辺りの民家には酔芙蓉も咲いていました。
朝、真っ白な花を咲かせ、次第にピンクから紅へと濃く色づいて夕方には萎んでしまう一日花。その色の変化の様を酒に酔って顔を赤らめる風情にたとえ「酔芙蓉」と呼ばれています。

よって、純白の八重の花の周りにぽつぽつ見られる濃い紅色の塊は、前日に咲いた花の成れの果て。最終的にはこれぐらいまで紅くなるということですね。





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さて、児童公園からさらに少し上り坂を上って行くと、崩れかけた土塀が印象的な迎称寺へ。





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こちらも萩の名所で知られていますが、常林寺さんとは大違いでまだようやく咲き始めたばかり。17日に比べればまだましですが、それでも間近で見てようやく花を確認できるという具合でした。






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ここでも白の萩の方がやや早いようですね。
こちらがそこそこ見頃になっているのでは?という期待をかけて、この界隈を再訪してみたのですが、残念ながら思惑通りには運ばず。見頃は今週半ば以降になるのではないでしょうか。







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ということで、少し寄り道しつつ真如堂に到着。
ここからは17日の画像中心でお送りします。





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真夏を思わせる空の17日はまだまだ残暑が厳しく、ここにたどり着くまでに既に汗だくになっていました。





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暑さにも負けず綺麗な花を咲かせるムクゲ。





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本堂前には背丈の低い可愛らしいコスモスがほんの少しですが咲いていました。





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秋の真如堂さんと言えば、以前は西洋朝顔のヘブンリーブルーが有名でしたが、ここ2年ばかり栽培が上手く行かず今年も早々に枯れてしまい、その替わりに植えられたのがこのコスモスだそうです。





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コスモスの隣では萩の花が。





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日差しが強すぎてコントラストがつき過ぎてしまっていますが、まずまずの咲きっぷりでした。






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一方、日陰の三重塔前の萩はまだちらほらでしたが…。






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ところで、この三重塔の裏手に今回一番のお目当てだった花が…






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塔のスケールの大きさからすると、とても小さく儚げですが、アップで見ると中々の存在感を示す真紅の彼岸花。






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その名の通り秋のお彼岸の頃に咲く花ですが、今年は残暑のせいか全体的に遅れ気味のところが多いようですね。

そんな中で、むしろお彼岸よりもかなり早く咲き始めたというこちらの彼岸花は、長崎県産の球根を今年初めて植えられたものだそうで、彼の地では例年9月10日頃に咲き始めるとか。そのDNA通りに早々に咲き始めたというところでしょうか。






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ちなみに22日には以前として見頃の花もありましたが、17日に既に咲いていたものでしょうか、すっかり萎れて黒ずんでいるものも目に付きました。





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また、この彼岸花が植わっていた辺りの足元には、これまた色鮮やかな紅葉が。





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よく見ると結構ちらほら落ちていましたが、葉の形がもみじとは違いますし、早い時期に紅葉するタイプのものでしょうか。





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さて、今度は本堂の裏手へ回ります。
ここで急にお日様が雲に隠れて曇天モードに。日が陰ると風が涼しく感じられるところはやっぱり秋なんでしょうね。





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(この画像の拡大表示は こちらをクリック のこと)

こちらでもまた彼岸花が。






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それもかなりの群生です。





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実は こちらのページ で開花情報を拝見して真如堂さんを訪ねたのですが、期待以上の咲きっぷりで、木蔭の薄暗さも相まって何やら幽玄の世界に迷い込んだような錯覚に陥りました。





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なお、22日にはこの早咲きもの達は三重塔下と同様に勢いを失っていましたが、その代わりに後続組かあるいは通常種の先駆けか、前回見られなかった場所でもちらほら花を咲かせていましたよ。





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そして、17日には全く気付かなかったのが、彼岸花の群生のすぐ横にあった藤袴。





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離れていたので望遠のトリミングで拡大。
背後のピンクは萩の花でしょうね。





ところで、先ほど赤い落ち葉の話を少ししましたが、



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17日の画像ですが、本堂前のもみじに正真正銘紅葉しているものが…。





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下から透かし見た図。
しかし、こちらの葉は22日にはすっかり縮れてしまっていました。





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他にも本堂の裏手でも紅葉の始まっている木がありましたし、何となくあまり良い兆候ではなさそうでちょっと心配です。





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とはいえ、こんな綺麗な青もみじもありましたから、これから2か月、美しい紅葉へと導く気候になってくれるよう祈るばかりです。





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スポットライトに映し出される青もみじ。




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ということで、この後は本堂裏から南へ向かう道を進んで行くことにします。

【撮影日:平成24年9月17・22日】


《メモ》
  真如堂 【地図】
   京都市左京区浄土寺真如町82
   TEL:075-771-0915
   拝観料… 本堂拝観 500円、境内自由
   拝観時間…9:00-16:00
   非公式HP「苦沙彌のInternet僧坊

  迎称寺 【地図】
   京都市左京区浄土寺真如町22
   TEL:075-761-6680




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