四季彩綴り

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比叡山延暦寺の紅葉(2)西塔

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  1. 滋賀
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さて、延暦寺の東塔から西塔へ。
東塔-西塔間は距離にして約1km、歩いても20分ほどの距離らしいですが、今回は車で来ていますからもちろん車で移動。
電車・ケーブル利用ですと山内を巡回するシャトルバスもあります。



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デカデカと書かれた入場ゲートをくぐっていざ!
沿道のドウダンツツジも紅葉していてテンションが上がってきますが、実は西塔の紅葉の一番の見どころはこの辺り。こと紅葉に関しては非常に地味な印象なのですよね。




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全体的に真っ赤ではなく、オレンジ系の紅葉。
この時は小雨もぱらつく生憎の空模様でイマイチ色が冴えませんが、日の光を浴びると輝いて見えるのではないかと…。




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さらに奥へ進んで行くとまた目につく紅葉がありますが、






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こちらはまだ色づき始めのようでまだまだ緑がち。
一週間経って今頃はもっと色づいているかもしれません(今日の雨で散っているかもしれませんが)。





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(この画像の拡大表示は こちらをクリック のこと)

さて、この紅葉を過ぎると二つの御堂が見えて来ます。






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(この画像の拡大表示は こちらをクリック のこと)

向かって左が常行堂、右が法華堂ですが、この建物で有名なのは二つの堂をつなぐ廊下部分。





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ちょうど天秤棒のように見える形から、怪力で知られる弁慶が廊下に肩を入れて両堂を担ぎ上げたと伝えられているもの。実際にはありえないファンタジーですけどね。

そこから二つ合わせて「にない(担い)堂」とも呼ばれ、国の重要文化財にも指定されています。

この廊下はちょうど門のような設えになっていて、ここをくぐって先の本堂に向かいます。





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くぐった先にはまた下りの石段。
根本中堂もそうですが、本堂が境内で一番低い場所にあるのですよね。





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石段の途中(下り方向の左側)にある恵亮堂。
恵亮は修力霊験に優れ、西塔の隆盛に尽力した人物と伝えられています。





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そして、石段を降り切った先にあるのが西塔の本堂「転法輪堂」。
本尊が釈迦如来であることから「釈迦堂」とも呼ばれ、これも国の重要文化財に指定されています。





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転法輪堂の横の廂から黄葉を。





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こちらは下に降りて同じ木を狙ったのですが、角度が変わると印象も変わりますね(心なしか木が近くなったような気も…)。

ということで、お参りを済ませまた来た道を戻って行ったのですが、あともう一つ。




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駐車場に上がる道を少し行き過ぎたところに、また下へ降りる脇道が…。





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その先に小さな御堂がありまして「椿堂」。





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聖徳太子によって建立された御堂と伝えられ、太子が比叡山に登った際に杖にしていた椿の枝をこの地にさしておいたところ、そこから芽が出て大きく育ったことから椿堂の名がつけられたとされています。

現在もこの堂の傍らに椿の木が植わっていて、花時の冬から春にかけて御堂を彩ってくれるようです。


ということで、西塔ではこのエリアから少し離れたところに、伝教大師御廟のある浄土院や山王院、あるいは信長の焼き討ちを唯一免れたという「瑠璃堂」などもありますが、今回は訪ねることができませんでした。

そして、あともう一つ。
東塔から西塔に向かうドライブウェイ沿線にはこんなものも…。





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「弁慶水」。
今回は寄らなかったのですが、比叡山には今年夏にも来ていて(何やかんやで記事を書く暇がなかったのですが)、以下その時に撮った画像を掲載します。





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ドライブウェイから一段高い場所にそれはあります。





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弁慶が西塔で修業していた頃に、千日間この水を汲んで参詣したと伝えられるもの。
小さな祠のような建物に囲われていて、中を見ることはできません。





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おまけでその時の「にない堂」前の画像も。
この時もお天気が悪く雨降りだったのですが、青もみじと瑞々しい苔が印象的でした。

こうして見ると、ここは紅葉よりもむしろ新緑の頃の方がいいかもしれませんね。

【撮影日:平成24年11月10日】


《メモ》
  比叡山延暦寺 【地図】
   滋賀県大津市坂本本町4220
   TEL:077-578-0001
   拝観料… 諸堂巡拝料(東塔・西塔・横川共通券)
         一般550円、中高生350円、小学生以下無料
   拝観時間… 公式ページ参照のこと







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テーマ:紅葉 - ジャンル:旅行


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