四季彩綴り

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雪の高野山(1)徳川家霊台

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  1. 和歌山
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  3. / コメント:2

 
もう先々週の土曜日のことになりますが、高野山へ行って来ました。
ぶっちゃけるとこの時に風邪を引いて、翌週つらい思いをすることにもなったのですが… (^_^;)





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まずは大門から。
一昨年の12月に続き2シーズン連続での冬の高野山訪問ですが、この日は前夜からほとんど降っていなかったようなので、当日もじゃんじゃん降り続いていた前回と比べると積雪はやや少な目だったでしょうか。





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(この画像の拡大表示は こちらをクリック のこと)

毎度のことですが、大門は駐車スペースの都合上、画像は帰り際に撮ったもの。
でも、この日は日中もずっと0度前後だったようなので、往きも帰りもさほど変わりなかったと思います。





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大門の手前には雪だるまも。
背後の鳥居は高野七弁天の一つ嶽弁財天社への参道入口になります。





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画像ではちょっとわかりづらいですが、ちゃんと目も鼻も口もあって、なかなか可愛らしい雪だるまでしたよ (^-^)





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大門を裏手側から。
車道は除雪されているのでほとんど雪はありませんでしたが、人が歩くところは部分的に雪かきしてあるものの、概ねはこんな雪道。まだ凍結しているところは少なかったので幾分歩きやい方でしたが、雪対応のブーツは必携ですね。


さて、いつもですとこの後は金剛峯寺拝観か壇上伽藍散策へと向かうところですが、今回はその前に初物にトライ。徳川家霊台を訪ねてみました。




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徳川家霊台は江戸幕府初代将軍・徳川家康と二代将軍・秀忠を祀る東照宮で、寛永20年(1643)に三代将軍・家光によって建立されたと言います。





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雪かきされた石段を上り中へ。
こちらも参道は綺麗に雪かきされていましたが、道の脇や屋根の上にはそれなりの積雪が見られました。





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そして、さらに石段を上ると雪に埋もれるように建つ霊台が。
向かって右のこちらは家康の霊台。





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左側は秀忠の霊台です。





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まずは秀忠さんの方からお参り。
残念ながら霊台を囲う瑞垣越しから覗くことしかできず、こんな眺めに。





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上の画像をトリミングで拡大。
あいにくとこの日はコンデジさんが入院中で持参していなかったものですから、一眼のレンズでは隙間に入りきらず、ちょっと中途半端な画像になってしまいました。





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木の部分はひびが入っていたり古さを隠せませんが、金具類や赤い塗り部分などは結構色鮮やか。昭和37年(1962)に霊屋の解体修理が行われたそうなので、その時に塗り直したりしたのでしょうね。





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(この画像の拡大表示は こちらをクリック のこと)

また扉の上には精緻な彫物の欄間が。





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中央のウサギは秀忠の生まれ年を、





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左右のトラは家康の生まれ年を表しているそうです。





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霊屋の屋根も雪で真っ白ですね。






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さて、続いてお隣の家康の霊台へ。





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(この画像の拡大表示は こちらをクリック のこと)

造りはほぼ秀忠のものと同じですが、





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扉上の欄間は中央が家康仕様でトラに換わり、左右で守護するのは龍のようです(拡大画像は手ブレがひどく割愛)。






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(この画像の拡大表示は こちらをクリック のこと)

単純に龍虎のたとえからこの組み合わせになったのか、あるいは建立した家光の生まれ年の辰にちなんで…ということもあるのかしら?





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(この画像の拡大表示は こちらをクリック のこと)

両方の霊台を一緒に。
もう少し離れて撮りたいところでしたが、雪かきされているのがここまでで、これ以上下がろうとすると足を雪にとられて危ういことになりそうだったので自重しました (^_^;)

ところでこちらの霊台、実は昨年の11月に建立後初めて特別公開されたそうで、瑞垣の内側に入れたばかりでなく、アクリル板越しながら霊屋の内部まで見られたそうです。ちょうどその当日に紅葉狩りに来ていたというのに、リサーチ不足でせっかくの機会を逃してしまい、今さらながらもったいないことをしました (-_-;)





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さて、気を取り直してもう一カ所、女人堂にも足を伸ばしてみました。
高野山は女人禁制でしたので、高野七口と呼ばれる山内への入口に当たる七か所にこうした女性のための参籠所が設けられていましたが、こちらの不動口にある女人堂は今もなお現存する唯一のものということです。





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建物の真ん前に作業用の車が止まっていたので、それを避けて撮影。





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女人堂の真向いには大きなお地蔵様が建っています。





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その名も「お竹地蔵」。
お竹というのは建立者のお名前だそうで、安政年間に起きた江戸の大地震で亡くなられた人々や自身の父母の菩提を弔うために、30年にも及ぶ年季奉公で蓄えたお金でこのお地蔵様が建てられたのだとか。

一昨年の大震災の記憶もまだ新しい今、とても心に沁みるお話ですね。


ということで、お次は壇上伽藍へと参ります。

【撮影日:平成25年1月19日】


《メモ》
  徳川家霊台 【地図】
   拝観料… 一般200円
   拝観時間… 8:30-17:00

  女人堂 【地図】






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テーマ:雪景色 - ジャンル:写真


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comment

  1. 2013/02/01(金) 22:34:31 |
  2. URL |
  3. 手鞠
  4. [ 編集 ]
ともp様、こんばんは~♪

何せ寒さ厳しき折柄(今日の大阪はめちゃ暖かいですが)、体調管理が難しいですね。
こちらはまだ時折急に咳き込むこともありますが、9割以上回復と言っていいと思います (^_^;)

高野山は本当に広くてなかなか回りきれないのですが、だからこそ何度行ってもいろんな楽しみ方ができるところもありますね。

季節ごとに違った見どころもありますし、まだまだ通いたいなと思っています (^-^)

  1. 2013/02/01(金) 19:30:40 |
  2. URL |
  3. ともp
  4. [ 編集 ]
手鞠様、こんばんは。ご無沙汰しておりました。ちょっと体調を崩して大人しくしておりました。
ただ、もう元気ですのでご心配なく。手鞠様はお体は大丈夫ですか?

さて、ご無沙汰しているあいだにいろいろ更新されていたのですね。どれも美しいお写真と読み応えのある記事で勉強になりました。
高野山、本当にいろいろな建物があるのですね。さすが一山境内地。続きを楽しみにしています^^。

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