四季彩綴り

  • 10
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 12

雪の兼六園(2)

00P1390651-2.jpg



  1. 北陸
  2. / トラックバック:0
  3. / コメント:0

 
少しまた間隔が空いてしまいましたが、雪の兼六園散策の続きをば。
激しく雪の降りしきる中、しばらく園内を歩き回っていたところ、



01P1390644.jpg

ふと空が明るくなったなと思ったら、ほどなく青空が見えて来ました。





02P1390645.jpg

青空をバックにするといっそう雪の白が引き立ちますね。





03P1390646.jpg

しかし、ついさっきまで吹雪いていたのが嘘のよう…。





04P1390647.jpg





05P1390651.jpg





06P1390657.jpg

この辺りは木陰で元々ほとんど雪が積もっていなかったのですが、じっと見ていると苔の上に雪が積もっているというより、雪の白がベースでその上から抹茶みたいな緑の粉を振りかけたようにも見えて来て面白いです。





07P1390648.jpg





08P1390662.jpg





09P1390659.jpg

雪の下には開花を待つ梅の蕾が。
何でも 公式ブログ によれば、この翌日に咲き始めたようで一日違いで見逃してしまいました。いや、実はこの雪の下のどこかで既にひそかに咲いているものがあったかも…?





10P1390666.jpg

梅の花は見られませんでしたが、代わりにマンサクの花が満開でした。





11P1390668.jpg

雪をかぶっていても、この黄色の鮮やかさは目を惹きます。





12P1390664.jpg

庭園の中に屋形船?





12P1390672.jpg

舟之御亭(ふなのおちん)という四阿(あずまや)です。

しかし、こうして綺麗な青空が広がって来ると、今度は雪融けの心配が…。





13P1390674.jpg

木々に降り積もっていたものはみるみる融け始め、雫となって落ちて来ます。
この調子だといつまでもつか怪しいので、急ぎ霞ヶ池へ向かいます。






14P1390675.jpg
(この画像の拡大表示は こちらをクリック のこと)

何とか間に合いましたか。
手前の雪吊りの松の雪は随分融け落ちてしまっているようでしたが、建物の屋根の雪はしっかりまだ残っていて、青空をバックにした風景はやはり絵になります。





15P1390677.jpg

右側の建物が先ほどの舟之御亭などと共に蓮池庭四亭と称される内橋亭。





16P1390682.jpg

池の端に立つこちらの木は、中途半端に雪が残っているのが却って本物の花らしく見えて綺麗でした。





17P1390684.jpg





18P1390686.jpg
(この画像の拡大表示は こちらをクリック のこと)

ようやく唐崎の松まで戻って来ました。
絶景かな! 絶景かな!





19P1390691.jpg

素晴らしい造形ですね。





20P1390690.jpg
(この画像の拡大表示は こちらをクリック のこと)

特に順光のこちら側からの眺めが最高でした。





21P1390702.jpg

その分、逆光側に回るとちょっと微妙か…。





22P1390703.jpg
(この画像の拡大表示は こちらをクリック のこと)

徽軫灯籠と共に。
こうして見るとやはり雪融けが激しく、入園してすぐの頃とはまるで別物のような風景に。

先に食事などしていたら、これが最初に見る風景となっていたかもしれないと思うと、下手に雪待ちをせず、まっすぐ来て良かったとしみじみ思います。




23P1390699.jpg

高台からの眺めもすっかり回復。
といっても、手前の木が眼隠しになって、それほどはっきり見えるわけでもないのですが。





24P1390715.jpg

日本最古と言われる噴水。
霞ヶ池を水源とし、高低差を利用した位置エネルギーによって吹き上がっているというもの。





25P1390721.jpg

兼六園の要石の一つと言われている獅子巌。
他に虎石に龍石なんていうのもあります。





26P1390722.jpg

だんだん日差しが強くなり、雪融けのスピードがさらに加速。
ところによっては水蒸気も立ち上り、靄のようになっていたりも…。





27P1390724.jpg

こちらも蓮池庭四亭の一つ夕顔亭。





28P1390731.jpg

夕顔亭の前にある瓢池(ひさごいけ)。
奥には霞ヶ池を水源とする翠滝があります





29P1390730.jpg





30P1390736.jpg

そして、瓢池の中島に建つ海石塔(かいせきとう)。
一説に、加藤清正が朝鮮出兵の折に持ち帰った献上品を豊臣秀吉が前田利家に贈ったともいわれています。


ということで、どうにか雪が残っているうちに回り切ることはできましたが、ホント危なかったです。あれほど美しく木々彩っていた雪の華も儚く融けて、今度は雨水のように降り注ぎ、吹雪の中よりもむしろ雪が止んだ後に傘が役に立ったという… (^_^;)

今回の天候の流れは 昨年の金閣寺 の時と似ていましたね。
引き返そうかと思うほどの猛吹雪から一転、急に晴れて青空が現れ、あっという間に雪を融かしてしまうところまで、あの時の再現を見るようでした。

しかし、まあ、その目まぐるしい天候の中で、刻々と表情を変えて行く様をつぶさに見ることができたのもまた貴重な経験で、大阪くんだりから出張って来た甲斐がありました。





一応、動画も撮って来ましたので、少しだけ…。
最近は写真を撮るのに夢中で、ついつい動画は撮り忘れてしまい(汗)、今回も数えるほどしか撮っていなかったのですが、激しい雪の降り方などはやはり動画の方が分かりやすいと思い、アップしておきました。






31P1390739.jpg

兼六園を後にして再び石川門。
一昨年の秋に訪ねた時 も工事中でしたが、今回もまた。
連続しているわけではなさそうですが、現在の工期は 3月19日で終了 のようです。





32P1390741.jpg

青空の下にまたぞろ雪雲の到来か…。





33P1390745.jpg

実際、これから1時間後ぐらいにはまた雪が降り出し、金沢入りの時と同様、出る時もやはり吹雪に遭うことになりました (^_^;)

【撮影日:平成25年2月23日】


《メモ》
  兼六園 【地図】
   石川県金沢市兼六町1
   TEL:076-234-3800
   拝観料… 大人300円、小人(6歳~18歳未満)100円、65歳以上無料(要証明書)
   拝観時間… 7:00-18:00(3/1~10/15)
           8:00-17:00(10/16~2/末)






スポンサーサイト

テーマ:雪景色 - ジャンル:写真


<<冬の日本海・東尋坊 | BLOG TOP | 雪の兼六園>>

comment


 管理者にだけ表示を許可する
 

trackback