四季彩綴り

京の桜2013-二つの平家史跡

00P1420753.jpg



  1. 小野・醍醐
  2. / トラックバック:0
  3. / コメント:0

 
勧修寺を訪ねた後、こちらにも立ち寄ってみました。



01P1000201.jpg

平重衡殿のお墓。




02P1000205.jpg

前々からこのお墓の背後にある桜の木が花を咲かせている時に訪ねてみたいと考えていましたが、醍醐寺詣でのついでの際には時間切れになってしまったり、昨年は車で横を通ってみたもののまだ全然咲いていなかったり…で中々タイミングが合わず…。

今年は遅咲きの八重紅しだれ桜も満開になっていましたから、さすがに大丈夫だろうと向かってみましたところ…




03P1420766.jpg





04P1420754.jpg

ここも八重紅しだれ桜だったのですね。
どうりで醍醐寺の早咲きの頃には全然花がなかったわけです。
しかし、まだ少し早かったのか、何となく淋しい感じが否めず…。




05P1420747.jpg





06P1420748.jpg

咲いている部分だけ切り取れば八重咲きだけに華やかなんですけどね。




07P1420764.jpg





08P1420756.jpg

裏側に回って全体像を。
醍醐寺霊宝館の大枝垂れ桜でも思ったのですが、今年は木の上の方に伸びた枝の花付きがどうも良くない気が…。




09P1420761.jpg

ちょうど雀さんがとまっていたので一緒に撮ってみましたが、この辺りは蕾もあるにはあるものの、絶対数が少ないみたいなんですよね。

毎年こんなものなのか、やはり今年は気候のせいでいつもと違っているのか…、それを確かめるにはまた来年足を運ぶしかないでしょうね (^_^;)



さて、お題には「二つの…」と記しておりますので、もう一カ所。
日付も変わりまして、4月13日分。

琵琶湖北部の海津大崎から大原に回った際、建礼門院西陵に立ち寄ってみました。




11P1430583.jpg

御陵の入口を華やかに飾るこちらも八重紅枝垂れ桜。




12P1430587.jpg

先に三千院へ行ったため、こちらに到着したのは午後4時半前。
すっかり日が傾いてしまい日陰になったのが残念でしたが、花付きも良くちょうど見頃の時期に行き会えたようです。




13P1430604.jpg





14P1430590.jpg

さらに石段を上って行きます。





15P1430601.jpg

寂光院側では椿に背後は山桜か?




16P1430591.jpg

半ば上ったところにも桜の木が。





17P1430596.jpg

この辺りはまだ日も当たっていて青空に名残りの桜が映えます。





18P1430594.jpg

御陵でお参りを。




19P1430595.jpg

御陵の前から見下ろすと手前が日陰な分、いっそう夕日に照らされた桜が浮かび上がって見えました。





20P1430598.jpg

石段を下りる途中から入口の紅しだれを。
手前の木には真赤な椿の花が鈴なりでした。




21P1430600.jpg

こちら側から見る方が桜も明るく見えますね。


ということで、同母の姉弟とされる徳子様と重衡殿のお墓をご紹介しましたが、どちらも八重紅枝垂れ桜だったのは偶然の一致か、はたまた必然か…。

風になびき一見頼りなげに見えつつも、密度の濃い花を咲かせる八重紅枝垂れ桜は、天下第一の権門に駆け上がり瞬く間に散って行った平家の有り様と重なるようにも思えますしね。

なお、寂光院では現在、建礼門院八百年御遠忌の法要が営まれており、5月12日まで拝観に制限があるようです。その期間にご訪問の節は 公式ページ で事前にご確認されますように。





22P1430608.jpg

御陵を後に。
新芽の出始めた青もみじも綺麗でした。




23P1430579.jpg

大原の里の桜も満開からやや盛り過ぎ…。




24P1430581.jpg

今年の桜の季節は本当に瞬く間に過ぎ去ってしまいましたね。

【撮影日:平成25年4月4日・4月13日】


《メモ》
  平重衡墓 【地図】
   京都市伏見区醍醐外山街道町(辰巳市営住宅5棟隣接の公園内)

  建礼門院大原西陵 【地図】
   京都市左京区大原草生町(寂光院に隣接)




スポンサーサイト

テーマ:桜めぐり - ジャンル:旅行


<<彦根城の桜 | BLOG TOP | 京の桜2013-勧修寺>>

comment


 管理者にだけ表示を許可する
 

trackback