四季彩綴り

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奥田弁天神社の蓮

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  1. 奈良・郊外
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奈良でもう一カ所蓮の名所へ。
市街地を離れ南へ向かいます。



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大和高田市奥田にある弁天神社。
この辺りは修験道の開祖・役行者(役小角)の母・刀良売(とらめ)が住んでいた場所で、役小角が浸かったいう産湯の井戸跡なども残っているようです。




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神社の拝殿。




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ご神木?





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そして、この神社の傍らに奥田はす池公園があります。





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(この画像の拡大表示は こちらをクリック のこと)

池の水面を覆う蓮の群れ。
美しい花々が今が盛りと咲き誇っていました。




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この日は妙に風が強くて、長く伸びた茎の上についた蓮の花も右に左に大揺れ。
写真もブレ三昧でした (^_^;)





一応動画も撮って来ましたので試しにどうぞ。
こちらもピントが迷ってボケているところも多々ありますが… (^_^;)


ところで、こちらの池は「捨篠池(すてしのいけ)」と呼ばれ、蓮にちなんだとある伝承があります。



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ある夏の朝、役小角の母・刀良売はこの池の畔を散策している時に、一本の美しい蓮の花の上に金色に輝く蛙が止まっているのを見つけ、ふと池の岸に生えていた篠萱を一本引き抜いて蛙に投げたところ、それが蛙の片目に突き刺さり、蛙はそのまま水底へ(何のために投げたのか謎ですが)。

これ以後、この池の蛙は一つ目蛙ばかりになり、そのことを気に止んだ刀良売は病が重くなってほどなく42歳で他界。これにより子の役小角はいっそう修験道に勤しみ、自らが崇める吉野山の蔵王権現にも蛙を祀って追善供養に努めたと言います。

そして、この池の蓮はいつの頃からか、蔵王権現への捧げ物となり、毎年7月7日には池に舟を浮かべて108本の花を摘み取り、吉野の金峯山寺などに献じる蓮華会が行われています。

この日はちょうど前日で神事を拝見することはできませんでしたが、その代わりに摘み取られる前のまだ多くの花が咲き乱れるところを見ることができました。もっとも摘むのは蕾の状態のもののようなので、その時点での花の数にはさほど影響がないでしょうが、それrでも神事の後数日は咲く花が少なくなるのではないかと… (^_^;)



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近年は天候不順で蓮の開花が遅れたりして花が少ないことも多かったようですが、今年の蓮は近年稀に見る豊作だとか。

たまたまネット検索をしていて、こちらの蓮のことを知り寄ってみたのですが、想像以上に美しい蓮の花々を愛でることができてラッキーでした。

そして、この後はせっかくですから、これらの花が捧げられる場所へと向かいしょう♪

【撮影日:平成25年7月6日】


《メモ》
  奥田弁天神社 【地図】
   奈良県大和高田市奥田字舞台470





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