四季彩綴り

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石清水八幡宮・夏の夜間特別拝観

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  1. 京都・洛南
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相変わらず衰えを見せぬ酷暑に、昼間の外歩きはまだまだ厳しいですが、夕方からなら何とかなるだろうと、夏の夜間特別拝観を開催中の石清水八幡宮へ出掛けてみました。

男山の山上にある石清水八幡宮へのアプローチには主に三つのルートがあり、一つ目は山麓にある頓宮から徒歩で、二つ目は男山ケーブルに乗車、そして、三つ目が車で一気に山上へ。ということで、今回はもちろん迷わず三番目をセレクト (^_^;)

入り組んだ住宅街を抜ける少々わかりづらい道筋ですが、事前の調査とナビちゃんのおかげで、わりあいすんなりとたどり着くことができました。というか、予定よりだいぶん早く着き過ぎたぐらいで(汗)、でもまあ、こちらには初見参でしたので、まだ明るさの残っているうちに一度お参りしておくことができました。



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駐車場から趣きのある道を通り境内へ。





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参道の途中から横入りする形になり、画像奥の石の鳥居は「三の鳥居」。





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そして、振り返って社殿に向けて伸びる参道。
両脇には石燈籠がずらりと並んでいます。





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南総門と傍らに立つのはカヤの木。
樹齢700年以上といわれる巨木です。





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さて、いよいよ南総門をくぐり中へ。





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正面に鎮座するのは八幡造りの本殿。
正確には外から見えるのは本殿を取り囲む回廊と楼門ですが。
なお、参道から微妙に社殿が斜めに見えるのは、参拝後に背を向けた時に神様に対し完全にお尻を向けないための配慮だとか。





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鮮やかな丹漆塗と煌びやかな金具で飾られた壮麗な社殿。





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楼門の欄間には極彩色の龍虎の彫物があしらわれ、その下には八幡様の御遣いの鳩の姿も。





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屋根の上からニヤリと見下ろす鬼瓦 (^_^;)





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さて、回廊の裏手へ回ると石垣が斜めに切り取られたようになっているところがありますが、これは鬼が来るといわれる丑寅の方角(東北)の「鬼門」を封じるための仕様のようです。





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本殿の裏手にある摂社の若宮社。





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本殿の真裏に当たる北総門と奥に見え隠れするのは校倉。






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そして、神楽殿の前に出てこれで総門内を一回り。
またこれらの他にもいろいろとありまして、





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有名どころがこちらの「エジソン記念碑」。
エジソンは言わずと知れたあの発明王のことですが、白熱電球の開発時に、日本からの土産の扇子の骨を使ってフィラメントを試作したところ、電球の寿命が飛躍的に伸び実用化に大きく前進したといわれ、その扇骨が何を隠そうここ男山周辺に自生する真竹だったそうです(詳細は 公式サイトのこちらのページ を参照のこと)。




ということで、まだまだ日が暮れそうにはありませんでしたので、今後の参考にとケーブルの山上駅まで行ってみましたので、そちらの模様も…。




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深い森の中のような参道をひたすら下って…





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丹塗りの鳥居が見えればもうすぐ。





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左がケーブルの山上駅で、右手の少し急な階段を上って行くと…





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展望台へ出ました。
あいにくと望遠レンズを持参していなかったので、はっきりとは見てとることができませんでしたが、京都競馬場や京都タワーなども見えるようです。





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一応パノラマ画像もアップしておきますね。





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展望台から社殿へ向かう参道の入口には「石清水八幡宮」と彫られた碑と石燈籠、そして、石の鳥居が建っており、こちらが正規ルートになるのかしら?

こちらの道を通って再び本殿方向へ戻りましたが、まだまだ時間がありましたので、研修センター・清峯殿にて早めの夕食を摂ることに。




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幕の内弁当(1500円)。
特筆すべきものはありませんが、舞茸やオクラを使った天ぷらは揚げたてサクサク、ごはんも温かく、大変美味しく頂戴いたしました (^-^)





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ということで、食事を終えて参道に向かうと燈籠に灯が点り、足元には青白い光も。





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空にはまだ明るさが残っていますが、辺りはほんのりとライトアップの雰囲気に。





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大き目の燈籠に描かれているのは龍でしょうか?





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既に特別拝観は始まっていましたので、まずはそちらへ。
神職さんの案内で回廊の内側をぐるりと一回りでき、平清盛が舞を奉納したという舞殿に立ってお参りをしたり、本殿を取り囲む瑞籬(みずがき)にあしらわれた多彩な欄間の彫り物や織田信長の寄進と言われる黄金の雨樋なども間近で見ることができます。

そうして、およそ30分後に外へ出てみると、辺りはとっぷり暮れていました。




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若宮社前。





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本殿の裏側にも燈籠で照らされた道が浮かび上がっていました。





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西総門越しに見える明かりはお月様。





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こちらも織田信長の寄進と伝わるその名も「信長塀」。
瓦と土を何層も重ねることで、耐火性や耐久性が増す作りになっているようです。



ということで、お待ちかねの真打ちの登場!




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闇の中に鮮やかに浮かびあがる社殿。
その圧倒的な存在感もさることながら、光の照射によって昼間は陰で見えづらかった奥の御簾まではっきりと見て取れるようです。





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(この画像の拡大表示は こちらをクリック のこと)

そして、入口近くに浮かび上がる光の文様は、摩訶不思議の世界への誘いか…。
さすがにライトアップが始まってからは人通りが途絶えることがなく、通行人の映り込みは避けようがありませんでしたが、この美しい風景を目の当たりにでき、本当に訪ねた甲斐がありました。





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南総門の向こうの参道にもまた幻想的な風景が。





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そして、なぜか朱の鳥居!?
元は石の鳥居ですが、赤い光を当てることでこのような姿に。
ちょうど鳥居の上に月が上り、何やらアヤカシの世界に迷い込んだような不思議な感覚でした。





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境内から駐車場へ向かう道すがらもやはり燈籠が道案内。
黄昏時からライトアップまで、終始魅了されっぱなしの石清水八幡宮参詣でした。

なお、このライトアップは8月31日をもって終了の予定。
もう残り10日しかありませんが、どうぞこの機会をお見逃しなく!

【撮影日:平成25年8月18日】


《メモ》
  石清水八幡宮 【地図】
   京都府八幡市八幡高坊30
   TEL:075-981-3001
   開門時間… 6:30-18:00(季節により変動します)
   拝観料 … 境内自由


   ※夏の夜間特別拝観(2013.8.31まで)
     受付時間…18:30~21:00
     拝観料 …一般500円、小中学生200円





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