四季彩綴り

白馬五竜高山植物園

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ようやくお盆休みの旅レポに入れます (^^ゞ
1000年に一度…とも言われる猛烈な酷暑にあえぐ大阪を離れ、しばしの涼を求め信州へ。

今回は車中泊なしの2泊3日の予定で、8月11日の早朝に大阪を出発。
お盆休み二日目ということもあり、大した渋滞にも遭わず、お昼すぎには白馬の地にたどり着いていました。

まず最初に訪れたのは白馬五竜高山植物園。
冬場はスキーヤーやスノーボーダーで賑わう「五竜とおみスキー場」のアルプス平ゲレンデが、夏のひと時、300種以上もの高山植物が咲き乱れる植物園となります。




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「テレキャビン」とちょっとこ洒落た名前で呼ばれるゴンドラに乗っておよそ8分の空中散歩。





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車窓からの眺めですが、ゴンドラより遥か高いところを飛行するパラグライダー。






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そして、あっという間にアルプス平に到着。
雲が多いながらも青空が広がっていました。





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まずは草原を彩る花々を愛でつつ下って行きます。





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ピンクが鮮やかな「ヤナギラン(柳蘭)」





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紫色の「コバギボウシ(小葉擬宝珠)」。





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藤袴に似た「ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)」





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釣鐘状の「ホタルブクロ(蛍袋)」






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「ノハナショウブ(野花菖蒲)」





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「クガイソウ(九蓋草)」
紫の花々の競演ですね。





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小さな「ハクサンフウロ(白山風露)」。





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そして、この日最も勢い盛んだったのが「カライトソウ(唐糸草)」。
ピンク色の猫じゃらしですね (^_^;)





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下から上るリフト上からもカライトソウのピンクがやたら目立っていました。





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一方、山の方はと言いますと、またぞろ雲が増えたようです。





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雲の間から顔をのぞかせているのは白馬三山の一つ「杓子岳」。
左に「槍ヶ岳」、右に「白馬岳」が並びますが、どちらも頭が隠れています (-_-;)





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反対の谷側はこんな青空が広がっていましたが、モクモク入道雲も。
光の当たっている部分が強烈に際立っていて、ちょっと怖いほどでした。

さて、リフトを降りたら再び下り。
こちらの植物園はリフトを利用すればほぼ下りオンリーなので、手軽にトレッキングムードを味わうことができます。





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木道の両脇のピンクの花は「アカバナシモツケソウ(赤花下野草)」。





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線香花火のような形の「ミヤマトウキ(深山当帰)」





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黄色の「オトギリソウ(弟切草)」
平安時代に、この草から作られた秘薬の秘密を漏らした弟を兄が切り殺したというちょっと物騒な伝説を持つ花です。





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白いガクアジサイ?





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「ハクサンオミナエシ(白山女郎花)」






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「タカネナデシコ(高嶺撫子)」






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そして、高山植物の女王「コマクサ(駒草)」もまだ咲いていました。





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そのコマクサ越しにまた山の方を見てみると






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(この画像の拡大表示は こちらをクリック のこと)

オオーッ! 白馬三山がバッチリ勢揃い!
夏山でここまではっきり姿を拝めたのは初めてかもしれません。





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また、散策に戻りまして、こんな高所でも小さな池がありました。






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その水の中には何やら小さな魚がいっぱい!





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「チングルマ(稚児車)」の綿毛




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キキョウの仲間の「カンパヌラ・カルパチカ」





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ネギ坊主(爆)のような「プリムラ・ロゼア」





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少々長ったらしい名前の「メコノプシス・ナパウレンシス」
色がピンクですが、これもヒマラヤの青いケシのお仲間です。




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で、本家の「ヒマラヤの青いケシ」はだいたい7月が見頃の花ですが、8月半ばでもわずかながらまだ咲いていました。

このブルーが涼しげでとても魅惑的♪





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そして、これまた7月頃の花「ニッコウキスゲ(日光黄菅)」もほんの少しだけ咲き残っていてくれていました。

ということで、ほとんど高山植物図鑑のようになってしまいましたが、だいたいお盆の頃は代表的な高山植物の多くは最終盤という時期に入っていて、正直、あまり期待はしていなかったのですが、思っていた以上に多くの花を見られてラッキーでした。

これで白馬の山々もはっきり見えれば言うことはなかったのですが…、しかし、こればかりは運任せですからね (-_-)

【撮影日:平成25年8月11日】


《メモ》
  白馬五竜高山植物園 【地図】
   長野県北安曇郡白馬村神城22184-10
   TEL:0261-75-2101
   開園時間… 8:15-16:30



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