四季彩綴り

乗鞍岳の紅葉・前編

02P1020532.jpg



  1. 上信越
  2. / トラックバック:0
  3. / コメント:0

 
 
 
昨年に続き今年も一足早い山紅葉を愛でに信州へ。
金曜日の夕方に大阪を発ち、途中、パーキングエリアで仮眠など取りつつ、午前5時頃に乗鞍高原の観光センター駐車場に到着。

昨年は三連休中ということもあり、早朝の段階で既に満車になっていましたが、通常の土曜日で天気予報も芳しくなかったせいか、始発バスの出る直前になっても意外にガラガラでちょっと拍子抜けするほどでした。




01P1020454.jpg

駐車場から乗鞍岳方向を見上げるも、山を隠すように雲の帯が。
何しろこの日は朝から夕までずっと雨の予報でしたからね (-_-;)






02P1020455.jpg

それでも、雲の向こうの山影が透けて見えてもいるので、上って行けば雲の上に出られるのでは?との淡い期待も (^_^;)





03P1020457.jpg

ということで、午前7時の始発便でいざ出発!
この日の始発は2台編成でした(昨年は8台ぐらいだったかと)。

しかし、毎度どうも乗り物の乗り合わせが悪く、今回も窓際とはいかず相席の内側に。でも、補助席だった昨年に比べればマシですけどね (-_-)





04P1020459.jpg

なので車窓からの風景はあまり撮れなかったのですが、まあまあ良さげな出来のものを一枚。
ガスってはいますが、紅葉は期待できそう。





05P1020464.jpg

およそ50分ほどバスに揺られて「肩の小屋口」のバス停に到着。
昨年は終点の「畳平」まで行きましたが、あまり紅葉は見られなかったので一つ手前で途中下車することに。





06P1020462.jpg

「畳平」には大きなレストハウスがありますが、「肩の小屋口」にはトイレと無人の避難小屋があるのみ。朝食はバスに乗る前に車中で済ませて来たので、とりあえず紅葉に惹かれて少しだけ畳平方面へ登ってみることに。




07P1020466.jpg





08P1020467.jpg

山肌に張り付いくように紅葉の絨毯が。
この辺りは標高2600mぐらいで森林限界を超えていますので、背の高い樹木は育たず、その名の通り地を這うような低木のハイマツなどを中心に、唯一の広葉樹としてナナカマドが混じる構成。
そのナナカマドが鮮やかな赤に色づいていました。




09P1020468.jpg

遠目には苔のようにも見えますが、これでも人の背丈ぐらいの高さのものもあったりします。





10P1020475.jpg

一転して谷間の方を振り返ると、緑と紅葉の海の向こうに帯状の雲海が。





11P1020480.jpg

雲海は昨年と比べるとちょっと淋しい感じですが、手前の紅葉&黄葉が素晴らしい!
ただ、あともう少し日差しがあれば…。





12P1020481.jpg
(この画像の拡大表示は こちらをクリック のこと)

紅葉の間を縫うように走るつづら折れの道は、シャトルバスの走る「乗鞍エコーライン」。
許可を受けたバスとタクシーのみ乗り入れ可能となっているマイカー規制には少々不便を感じますが、しかし、むしろそのおかげで車道も気軽に歩けるわけで、とりわけ紅葉時期にはそちらの利点の方が大きいように思われます。





13P1480422.jpg

ちょいと油断をしていると、下からサーッと雲が上がって来ました。





14P1020488.jpg





15P1020491.jpg

そのスピードの速さと来たら、あっという間に五里霧中の世界に。
それでもガスが晴れる時もまたあっという間。
山の天気は本当に変わり易い…。





16P1020499.jpg





17P1480434.jpg

わずかに残る雪渓とナナカマド。
昨年は初冠雪のあった直後でしたので、もう少し雪も多かったかな。





18P1020505.jpg

さて、ぼちぼち下っていきましょう。





19P1020510.jpg





20P1480447.jpg

ハイマツとナナカマドの波の向こうに見える山はまた少し趣きが異なり、黄色の色づきが目立ちます。これは高山版の白樺のダケカンバ(岳樺)で、この辺りが森林限界の境目になります。





21P1020520.jpg





22P1480455.jpg

紅葉の向こうに見える建物は、丸い球形から察するに摩利支天山頂にあるコロナ観測所。
この山の向こうに畳平があるということですね。





23P1020522.jpg

赤く色づいたナナカマドを間近で。





24P1480449.jpg

これもナナカマドですが、こちらはオレンジ~黄色のグラデーション。





25P1480466.jpg

こうした少しずつ異なる色合いが折り重なって、見事な紅葉風景を作り上げているのですね。





26P1480469.jpg

所々に小さな滝のような流れも。





27P1480476.jpg

岩場の間にはロープが張られて道のようになっている所もあり、どうやらこれが登山道のようです。





28P1020552.jpg






29P1020557.jpg

ということで、写真など撮りながらでしたし、かなりスローテンポな歩みで1時間以上かかりましたが、ほとんど下り一方なのでさほど苦も無く一つ先の「宝徳霊神」バス停に到着。

しかし、乗鞍の紅葉はここから先が本番です! (^-^)/


【撮影日:平成25年10月5日】


《メモ》
  のりくら観光協会 乗鞍高原公式サイト





スポンサーサイト

テーマ:紅葉 - ジャンル:旅行


<<乗鞍岳の紅葉・後編 | BLOG TOP | 山紅葉始まる!>>

comment


 管理者にだけ表示を許可する
 

trackback