四季彩綴り

清水寺の紅葉

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  1. 京都・東山
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妙心寺からお次は清水寺へ。
最近はどちらかと言うと避けていましたが、龍安寺で石庭や池周りの紅葉を、妙心寺大法院で座敷から眺める紅葉と堪能できましたので、がらりと趣向を変えて山の紅葉を観てみようと思ったのでした。

ということで、バスを乗り継いで清水道へ。
清水詣での際にはだいたい五条坂から上るのですが、今回は珍しく正攻法の清水坂から。



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通りすがりに見かけたからくり。
五条の橋の弁慶と牛若の対決です。




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こちらも清水坂の途中にある真福寺大日堂の大日如来坐像。
東日本大震災の時の陸前高田の流出松を用い、今春、京都伝統工芸大学校の学生によって製作されたものだそうです。





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と、そんなこんなで仁王門前に到着。
さすがに一大観光地だけに、平日とはいえ参拝客の数はこれまでとは雲泥の差。
画像はなるべく人が途切れるタイミングを計って撮ったので、それほどでもないように見えるかと思いますが。





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紅葉を背負って雄叫びを上げる(?)狛犬くん。




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背後の紅葉に釣られてちょっと脇に外れると、ここだけはほとんど人けもなく…。





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三重塔の手前の西門を背後から。
ここからだと額縁風に京都の街並みを眺めることができますね。




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それはそうと、清水寺さんでは只今あちらこちらで改修工事が行われていて、参拝ルートも微妙に変わっています。





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そのおかげと言いますか、いつもは素通りしてしまいがちな弁天堂の池の紅葉も見逃さずにすみました。





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さて、いよいよ舞台へ…。





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眼下を見下ろすと一面真っ赤!





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錦雲渓の名に違わぬ実に壮大な眺めです。
多くの人を集めるのも無理はない!





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しかし、今年は少しいつもと違う…。
山肌のあちこちに張られたブルーのシート。
9月に猛威を振るった台風18号の爪痕が、2か月を経てなおまだはっきりと残っていました。





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本堂の向かい側に建つ子安の塔のすぐ下にも。
嵐山の被害はテレビなどでよく目にしていましたが、東山界隈も大変だったのですね。





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その子安の塔を望遠+トリミングで切り出してみました。

2009年から4年にも及ぶ解体工事が今春完了したばかりの子安の塔。
往時の色鮮やかな朱色を取り戻しましたが、この時期ばかりは周囲の紅葉に埋没して却ってわかりづらい… (^_^;)

ちなみに工事前の姿は こちら に掲載しています。





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子安の塔の工事完了の一方で、奥の院は目下絶賛工事中。
2019年まで9つの堂塔を順次修復して行くという平成の大改修は、この奥の院の後、最後に国宝の本堂で締めの予定になっているようです。




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奥の院は工事中でも、奥の院から本堂を眺める分には大丈夫と思いきや、




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屋根越しにクレーンが見えてしまうのですよね。
さらにこれより左に寄ると





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工事の足場なども見えてしまい、景観的にはかなりマイナス印象に。






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それでも、眼下の紅葉はそれを補って余りある美しさ。
さらにこの日はかなり冷え込んで風も強かったので、いつになく見通しが良く、西山の稜線もくっきり見えて、妙に距離が近く感じるほどでした。





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先へ進んで紅葉の陰から三重塔を。





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どうしても、足場が写り込んでしまうのが残念!





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一方、こちらは紅葉越しに子安の塔の屋根。





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その子安の塔への参道は通行止め。
すぐ下にブルーシートが張られていましたからね。
ですが、塔のそばへは回り道して行くことができます。




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紅葉の迂回路を回り込むと…





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塔の裏側へ出ます。





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(この画像の拡大表示は こちらをクリック のこと)

正面からの眺めはお日様を受けて輝くばかり。
バックの青空と緑の山のおかげで余計に朱色が映えますね。





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塔からの下りの石段ももちろん通行止め。
参道の途中から舞台を眺めたいと思ったのですが、




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上から隙間を探してズームで撮影。
手前の紅葉がまだ色づき途中で黒っぽかったので、イマイチ冴えませんが…。





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ところで、子安の塔に向かう途中に、このような門がありました。

清水寺は本堂参拝には拝観料が必要ですが、境内は基本的に無料となっていて、拝観時間内でしたらこちらの裏門の出入りも自由。

手前の立札に「清閑寺・徒歩5分」と記されているのを見て足を伸ばしてみましたが、そちらはページを改めて、次回お送りしたいと思います。





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ということで、清閑寺さんから戻った後。
天を覆う紅葉の色鮮やかさ、本堂もわずかに垣間見えます。





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こちらは参道の途中から分かれている「音羽路」の下り口。
紅葉に惹かれて下りようかとも思ったのですが、この道がどこへ出るかもわかりませんし、清閑寺さんまで行って来てちょっと疲れモードでしたのでスルー (^_^;)





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相変わらず人の多い音羽の滝も素通りして舞台下へ。
それにしても、ホント空が青い!





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参道途中のお地蔵さん。





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ここも通行止めになっていたのか、誰も降りて来ない石段。
この日一番綺麗に色づいていたのはここかも?





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紅葉の下の道は先ほどの音羽路かな?





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三重塔下に出て来ました。
ここの紅葉は少し散って淋しくなっていましたが、青空がバックで気持ち良い!





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放生池越しの三重塔は光の加減が悪かったのか、池にあまり映り込まず。





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それより池を覆い尽くすばかりの散り紅葉がとても印象的でした。
なお、真ん中の黒い影は撮影者本人のものです (^_^;)

【撮影日:平成25年11月29日】


《メモ》
  清水寺 【地図】
   都市東山区清水1丁目294
   TEL:075-551-1234
   拝観料… 一般300円、小中学生200円
   拝観時間… 6:00~(閉門時間は季節により変動)




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