四季彩綴り

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京の桜2014-法金剛院

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  1. 花園
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桜めぐりというと、毎年だいたい定番になっている所がいくつかあるのですが、その中の一つが花園の法金剛院。

いつもは早咲きの枝垂れ桜と一緒に回るのですが、前週はまだ少し早そうと思い見送っていたのをすっかり失念! (^_^;)

桜のトンネルを見ようと嵐電に乗っている最中にふとそのことを思い出し、嵯峨嵐山へ向かう予定を急遽変更して訪ねることにしました。




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拝観開始の午前9時少し前に到着。
門前から垣間見える桜は中々いい感じ♪




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門をくぐると鐘楼のそばにソメイヨシノ、その奥に八重紅しだれ桜があります。





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遅咲きの八重紅しだれも結構咲いていました。




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しかし、次の瞬間には急にこの暗がりに。
この日もお天気が猫の目のようにくるくる変わる妙な一日でした。




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さて、定刻に開門となり中へ。
まずは大輪の椿の花が出迎えてくれました。





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そして、お目当ては何と言っても礼堂前のこの桜。




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背後にソメイヨシノが被っていますが、一重の紅しだれ桜の「待賢門院桜」です。





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ちょっともう時期が遅いのでは?と案じていたのですが、多少色が薄くなっていたものの、満開に咲き誇っていました。

これはうっかり見逃さずに済んで良かった!(^-^)





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(この画像の拡大表示は こちらをクリック のこと)

礼堂正面から。
左の待賢門院桜と右のソメイヨシノが仲良く競演!





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本堂にお参りして、そのあと礼堂の陰から待賢門院桜を額縁風に。
以前はもうちょっと枝が長く伸びていたように思うのですが…。





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反対側はソメイヨシノの額縁で手前に真紅の椿の花が。




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こちらの椿は紅獅子(こうじし)。
こういう真ん中部分がフリルの集まったような咲き方をするものを「獅子咲き」と呼ぶようです。




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その傍らには芽吹いたばかりの若葉に、椿にも負けないほど真っ赤な花を咲かせる椛の木もありました。


ということで、再び庭園散策へ。




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ソメイヨシノは既に散り始めていて、苔の上に花びらが降り積もっていました。さらに、落ち椿も同様に。




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仏足石のそばには白の椿。




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道標のように赤い椿が点々と…。




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ふと茂みの奥を見ると、まるで血溜まりのように夥しい数の落ち椿が…。





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日本最古の人工の滝とされる「青女の滝」も一面赤い椿に取り囲まれていました。





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その青女の滝の真上辺りにも桜が。
非常に背の高い木で、そば近くでは椿などの木々に遮られてしまってよく見えず、むしろこのぐらい離れた所からの方がその存在に気付けるという…。





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手前の椿を下から仰ぎ見ると、背後に青空と桜が良い感じに映り込んでいました。





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足元には寒咲きのアヤメも。
初夏には花菖蒲も美しく咲き、「花の寺」らしく季節の移ろいに合わせて、花が絶えることのない素敵なお庭です。


ということで、最後に池廻りをぐるっと回ってみましょう。



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こちらも待賢門院桜と同じ種類のような紅しだれ桜。
ここでまた日が陰ってしまいました。





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松の木に遮られて全容は見えませんが、池越しに待賢門院桜を。
手前の真っ赤な木瓜の花が良いアクセントになっています。




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白く可愛い花を付ける雪柳。




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(この画像の拡大表示は こちらをクリック のこと)

池の向こう側を極楽浄土になぞらえた浄土式庭園。
とりわけ桜咲くこの季節はその意図がよくわかるような気がします。

しかし、昔と比べると木が成長し過ぎたのか、ここからだと礼堂前の待賢門院桜がほとんど見えませんが、池の水面への映り込みでその存在がわかるのは面白いですね。




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帰り際に、もう一本、一重の紅しだれ桜。
これも待賢門院桜と同じもの。というか、こちらが本物の待賢門院桜という話もあったり…(^_^;)


それにしても、早咲きの待賢門院桜、中咲きのソメイヨシノ、そして、遅咲きの八重紅しだれ桜と、三種とも見頃の状態で観られるなんて、やっぱり今年の開花のサイクルはちょっと異常だったのでしょうね。

一斉に咲く方が華やかで壮観ですが、その分、花の時期が短期間で終わってしまうことになりますから、それもまたちょっと淋しい気がします。

【撮影日:平成26年4月5日】


《メモ》
  法金剛院 【地図】
   京都市右京区花園扇野町49
   拝観料… 一般500円、高校生以下300円
   拝観時間…9:00-16:00




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