四季彩綴り

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晩春の寂光院

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  1. 大原
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桜がメインでなくなって来ていた時期なので、大原編では特にタイトルに「京の桜2014」は入れておりませんでしたが、実質的にこれが京都の桜の見納めとなります。もう1ヶ月以上経ってしまってからの記事上げで申し訳ないですが… (^_^;)


三千院、実光院とめぐった後、寂光院まで足を伸ばしてみました。



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門前では赤い椿がお出迎え。




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新緑と山門の奥に垣間見えるのは桜?





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本堂前を華やかに彩る一本の桜。





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心字池の畔に佇む「汀の桜」。
その昔、建礼門院を訪ねた後白河法皇が詠んだ一首
「池水に汀の桜散り敷きて 波の花こそ盛なりけれ」 にちなんだ桜です。




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ほんのりピンク色に染まる八重桜。
背景の青空によく映えますね。




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しかし、実は「汀の桜」の名札入りはこちらのヒョロヒョロの木。
既に葉が生い茂っている所を見るとこちらの木の方が開花が早かったのでしょう。




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わずかながら咲き残っている花を見ると、どうやら同じ種類の桜のようです。




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また、汀の桜の他に裏山にもう一本ヤマザクラが。




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赤っぽい葉との対比もあって、真っ白な花が雪のよう。
こちらも盛りは過ぎているようでしたが、何とか間に合ってよかった!





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汀の桜とヤマザクラ、そして今なお痛々しい姿の姫小松。
あれからもう14年になるのですね (-_-)





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本堂東側の「四方正面の池」。





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池に注ぎ込む三段の滝は「玉だれの泉水」と呼ばれています。
が、コントラストが強すぎて奥がよく見えない… (~_~;)





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本堂前から汀の桜を。





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たった一本でこの存在感!
配置も絶妙なのでしょうね。



さて、この日は特別に旧庵室跡も公開されていました。



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薄暗い木立の中を進んで行くと




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こちらが建礼門院さんがおられた頃に庵室があったとされる場所。
奥に垣間見える御堂は焼損した旧本尊の地蔵菩薩立像が安置されている収蔵庫で、訪ねた翌週には特別公開されていたようです。




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御庵室遺蹟と刻まれた碑。




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その背後には夥しい数の赤い椿が落ちており、暗がりなのも相まって、いっそう侘しさの増す風情でした。





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一転、がらりと変わって黄色の花が眩しい山吹 (^_^;)




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宝物館前からの眺め。
目にも鮮やかな新緑に木々の間から控えめに顔をのぞかせる桜。そろそろ春も終わりと感じさせる風景です。





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帰り際に参道途中にある茶室の孤雲へ。





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こちらも緑輝くお庭ですが、背後に見えるヤマザクラがアクセントになっています。





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ということで、寂光院さんをお暇してお隣の大原西陵へ。
入口の八重紅しだれ桜が見事に咲き誇っていました。





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でも、葉もちらちら見えているので、正確には盛りは過ぎていたでしょうか?




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美しい桜のアーチをくぐり御陵への石段を上って行きます。




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石段脇にも落ち椿が。




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途中の手水鉢にはシャクナゲの花が添えられていました。




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御陵の周りには桜はなく代わりに椛の新緑。




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孤雲の庭から見えていたのはこちらの桜かな?





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しかし、いざ見下ろしてみるともうほとんど散っていて、随分印象が違いました。




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やはり最後の〆はこちらの桜ですね。




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薄幸の佳人への手向けに相応しい優美な佇まい。
法金剛院の待賢門院桜にならい、建礼門院桜と呼びたいところですね。

周囲に電線が走っているのがちょっともったいないですが、これも毎年見逃したくない桜の一つになりそうです (^-^)

【撮影日:平成26年4月19日】


《メモ》
  寂光院 【地図】
   京都市左京区大原草生町676
   拝観料… 一般600円、中学生350円、小学生100円
   拝観時間…9:00-17:00(12~2月は変動あり



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