四季彩綴り

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石光寺の寒牡丹

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  1. 奈良・郊外
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紅葉めぐりのストックも溜まりに溜まっているのですが(汗)、とりあえず本日は最新入荷分からのアップです(^_^;)


一昨日の日曜日にちょこっと奈良まで行って来ました。
場所は二上山の麓にある石光寺(せっこうじ)。當麻曼荼羅を一夜にして織り上げたという中将姫伝説ゆかりの古刹であり、牡丹や芍薬の花の名所としても知られています。


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関西花の寺二十五霊場の札所でもあり、御印は寒牡丹(葉っぱや茎の感じから普通の春咲き牡丹ではなさそう)。ちなみに京都の法金剛院さんでも蓮の花が彫り込まれていました。




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門の内側すぐの所には砂壇があり、その先の小さな御堂には…





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中将姫の像。
この場所には「染井戸」と「糸掛桜」と呼ばれる遺蹟があります。

中将姫伝説によれば、蓮の茎を集めて作った糸をこの場所にあった井戸の清水で洗い清め、傍らの桜の木に掛けて干したところ、乾いた糸は五色に染め上げられており、それを用いて曼荼羅を織ったということです。


それはさておき、この日のお目当ての寒牡丹はと言うと…


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確かに咲いておりました。
が、既に散りかけのものや、まだ咲き始めや蕾のものも多く、ちょうど良い咲き加減のものは意外に少なく…。





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この辺りが良い感じでしょうか。
しかし、日光を反射して白飛びしてしまうのが玉に瑕…。




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「寒牡丹」と似たものに「冬牡丹」もありますが、両者の簡単な見分け方は葉っぱ。
冬牡丹には青々とした大きな葉がありますが、寒牡丹にはほとんど葉がないか、あっても小さく色も少しくすんだようなものが申し訳程度につくくらい。

冬牡丹は温室等で人工的に冬に咲くよう調節したものですので、春咲きのものと変わりない姿で咲きますが、寒牡丹は自然のままに寒い冬に咲く花。そのため余計な体力を使わないよう、なるべく葉をつけないということのようです。




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石光寺さんは入ってすぐの空間がとても狭くて、思わず「これだけ?」と口をついて出そうになりますが(汗)、実はとても奥行きの広い境内でここから先が本番!





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鐘楼や石塔。




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そして、その鐘楼と寒牡丹の取り合わせも風情があります。





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(この画像の拡大表示は こちらをクリック のこと)

この日見た中では、この花が一番見映えの良い咲き方だったかな?





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花だけ見ていると春牡丹と遜色ないようですが、その下の葉の小ささと紅葉しかけのような色合いが寒牡丹の証ということですね。





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(この画像の拡大表示は こちらをクリック のこと)

寒牡丹を覆う藁苞があちらこちらに。
しかし、コレ!という花には中々出会えないものです。




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これはいっぺんにたくさん咲いていてとても華やか♪




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スカーレットレッドの色合いも素敵♪




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こちらの赤紫のは手前にたくさん蕾があって、まるで両親と子供たちといった雰囲気…(^-^)





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こちらはみんな蕾から咲き始め。





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これは盛りを過ぎてちょっと萎れ気味か…。





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花の中心部をクローズアップ。





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こちらは孤独にひっそりと…





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満開まではもう少し…。





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全体的に寒牡丹は花が小ぶりのものが多いような気がしました。




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境内には寒牡丹以外のお花もいろいろ咲いていまして、




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冬の花の代表格の山茶花。




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狂い咲きというわけではなく、寒咲きのアヤメ。




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水仙。





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そして、十月桜も。
青い空の下だといっそう映えますね。





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また、わずかながら紅葉も残っており、こちらはドウダンツツジ。





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もみじの紅葉もちらほら。




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ここはまだ青葉も残っていて、赤~黄を加えたグラデーションカラーが綺麗。




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そして、手水鉢を覆いつくす散り紅葉。
今年の紅葉もこれで見納めになるかな?




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ということで、寒牡丹の見頃は12月20日ぐらいまでと予想されていて、もうしばらくは大丈夫だと思いますが、何かと気忙しい年の暮れのこと、ついつい時期を逃してしまいがちですので、これからご覧になりたいという向きには、どうかくれぐれもご注意を!(^_^;)

【撮影日:平成26年12月7日】


《メモ》
  石光寺 【地図】
   奈良県葛城市染野387
   TEL:0745-48-2031
   拝観料… 一般400円、小学生200円
   拝観時間… 8:30-17:00(11~3月は9:00-16:30)



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テーマ:花めぐり - ジャンル:旅行


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