四季彩綴り

京の雪景色2015-三千院門跡・前編

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  1. 大原
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お正月の大雪時には旅に出ており見られなかった京都の雪景色。
しかし、それ以降もほぼ毎週末ごとに雪が降っており、早速お目にかかる機会を得ることができました。



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1月18日早朝。
既に長岡京の辺りから雪化粧した山々が見え始めていましたが、ただ、この時には分厚い雪雲が居座っており視界もイマイチ。しかし、洛西のコメダ珈琲に寄ってモーニングをいただいている間に次第に晴れて来まして、





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松尾橋から桂川上流を望む頃には愛宕山もはっきりと見えるようになっていました。





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右の愛宕山(924m)は雪で真っ白ですが、左の嵐山(382m)は上の方にほんの申し訳程度に雪が降りかかっているくらい。標高差も600m以上ありますからね。

嵐山がこんな状態ですから、嵯峨野方面に車を走らせてみてもほとんど雪はなく、嵐山高雄パークウェイから保津峡や高雄の様子を見に行こうかとも思ったのですが、凍結のため通行止め。

ということで、広沢池から仁和寺や龍安寺のあるきぬかけの路を経て、最終的に大原へ…というお定まりのコースを行くことになりました。




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八瀬の辺りまではほとんど雪は見られなかったのですが、大原では「どこの雪国ですか?」という風景。この落差にはホント驚かされます(^_^;)





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雪をびっしりと付けた木々はまるで白い花を咲かせたかのよう。





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モノトーンの世界の中でわずかなながら存在を主張するのが濃いピンク色の山茶花。厳しい寒さの中でも艶やかに咲く強い花です。





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上を見上げれば真っ白ですが、足元は綺麗に雪かきをされていましたし、凍るほど冷え込んでもいませんでしたので、さほど危うさは感じませんでした。





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それにしてもよく積もったものです。
まるで綿でも貼り付けたかのようなボリューム。

しかし、こういう雪は湿気が多い牡丹雪で、積もるのもあっという間ですが、融けだすとこれまたあっという間に消えてしまいますので、多いように見えても時間との勝負になります。





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ということで、早速、三千院へ。





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木々の枝を飾る樹氷が美しい。





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受付を済ませ玄関前から振り返って。
こうして見ると、意外に積雪量は少なかったかもしれませんね。





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客殿に向かう途中の坪庭。
ちょうど屋根のない部分にだけ雪が降り積もっています。





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そして、客殿から望む聚碧園。
寒さ対策のため、この日はガラス戸がはめ込まれていました。





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もちろん外に出てお庭を眺めます。





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サツキの刈り込みに雪が降り積もりマッシュルームのよう。





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しなだれかかる枝も、雪の重みにようやく耐えているという感じですね。





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曇天で光は弱かったのですが、池の水面に木が映りこんでいました。





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東面もまた同様ですが、ガラス戸に映りこむ姿も美しい。





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こちらは枝が上向きになっているせいか、さらに凄い積もり方です。

人も少なかったですし、ゆっくりとお庭を眺めていたいところでしたが、足元が非常に冷えてとても一つ所に長居はできず、やむなく先へ進むことに… (^_^;)





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しかし、宸殿に移るとこれまた素晴らしい雪景色!





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こちらもまた一段と樹氷が美しい♪





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宸殿も障子がはめ込まれていて、わずかな隙間しかありませんでしたが、掛軸風の額縁を一枚。
そして、この額の向こう側の世界はと言いますと





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思わず息を呑むほどの絶景!
一面の銀世界とは行きませんでしたが、所々緑の苔が見えているのがちょうどいいアクセントにも。





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これまで何度となく雪の三千院は訪れていますが、個人的な好みで言うと、多過ぎず少な過ぎず、今回のがベストの積り加減でした。

ということで、まだ途中ですが、画像が多くなり過ぎますのでこの続きは次回に♪
しばらくお待ちくださいませ (^-^)/

【撮影日:平成27年1月18日】


《メモ》
  三千院門跡 【地図】
   京都市左京区大原来迎院町540
   拝観料… 一般700円、高・中学生400円、小学生150円
   拝観時間…9:00-17:00(11月のみ8:30開門、12~2月は16:00まで)《参照



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