四季彩綴り

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青もみじの常寂光寺

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  1. 嵐山
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初夏の眩しい日差しに疲れて来ると、目に優しい緑色に妙に惹かれるもの。
ということで、嵯峨野の常寂光寺を訪ねてみました。


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こちらは紅葉の名所として知られていますが、それはすなわち青もみじの名所ということにも。





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門の内をのぞくと、期待通り鮮やかな緑の世界が広がっていました。





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受付を過ぎると青もみじのトンネルの向こうに仁王門が。





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新緑と呼ぶにはいささか時期遅れですが、まだまだ若い緑色は曇天の下でも、辺りをほんのり明るく見せてくれます。





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かと思えば、時たま赤く染まった葉も。
まるで青もみじの上から刷毛で塗り付けたような斑模様になっています。





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(この画像の拡大表示は こちらをクリック のこと)

常寂光寺の風景としては定番中の定番、石段上から仁王門を見下ろす図。
とにかく緑のグラデーションが美しい♪

これで秋の紅葉の頃の光景を想像すると溜息ものですが、まあ実際はこんなふうに優雅に眺めることなどできないでしょうね (^_^;)


ところで、現在はこの石段を登り切った正面にある本堂が工事中。
私の悪い癖で、そういうものを無意識のうちに被写体から外してしまうものですから、現状の様子はお伝えできませんが。



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本堂前を左へ折れ、青もみじのカーテンの向こうにあるのが、




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妙見宮。
洛陽十二支妙見の一つで、常寂光寺内にあるものは西方を表す「酉」に当たります。





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(この画像の拡大表示は こちらをクリック のこと)

そして、妙見宮のちょうど真ん前からの眺望が良く、この日は曇天ながら比叡山の稜線もはっきりと見て取ることができました。





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目を凝らすと京都タワーの姿も。





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さて、妙見宮の横の参道を上って行きます。





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本堂裏の庭園も横から垣間見ることしかできないのが残念!





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池の端にはモリアオガエルの卵塊とおぼしきものが。





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また池に倒れ込んだ黄菖蒲も。





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さらに竹林に沿って石段を上って行きます。





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青竹に青もみじ、足元には苔…と本当に緑尽し!





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上を見上げてもやはり緑の世界が続きます。





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そして、ふと空が開けるとそこには多宝塔が。






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さらに回り込んで多宝塔を横から。
背後にはまだ石段が伸びています。





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多宝塔の陰から見える青もみじにも、部分的に赤みが差しているものも。





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多宝塔を背後から。
青もみじに遮られ、ほとんど屋根しか見えません。が、これが秋の紅葉では素晴らしい光景を作り出すのでしょうね。





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かなり登ったはずが、この辺りは背の高い木も多いので、意外に見通しはよくありません。展望としては先ほどの妙見宮前からの方が町並みなどよく見えたぐらいで。





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この辺りには名残りのツツジの花がちらほら。
花の盛りの頃も見てみたいですね。





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下る途中で青もみじと多宝塔。





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また緑のトンネルをくぐって下界へ。





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本堂前を通り過ぎて青もみじ越しに鐘楼。





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工事用に足元に敷かれた鉄板のわずかな穴から、もみじの葉が顔をのぞかせていました。
種が飛んで根付いたものでしょうね。





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こちらの下り道でも青もみじ三昧。





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緑のトンネルの向こうに立つ簡素な仁王門の佇まいがまた麗しい。






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ところで、こちら常寂光寺は平安時代末期の歌人・藤原定家の山荘「時雨亭」があった場所で、かの有名な小倉百人一首もここで編纂されたと伝えられています。





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ということで、このような石碑も仁王門近くの参道脇にひっそりと立っています(一つの碑に両方彫られています)。
ただし、時雨亭跡については諸説あって、二尊院や厭離庵にも旧跡があります。要は小倉山の麓のどこかということなのでしょうが。




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朝一に訪ねた甲斐あって、散策している間はほとんど貸し切り状態でしたが、帰り際には欧米系の外国人グループを始め、ぼつぼつ拝観者が増えて来ました。といっても、紅葉の頃に比べればまだ閑散としたものですし、静かに情緒を楽しむには今の季節が最適ではないでしょうか(^-^)

【撮影日:平成27年5月23日】


《メモ》
  常寂光寺 【地図】
   京都市右京区嵯峨小倉山小倉町3
   TEL:075-861-0435
   拝観料… 一般400円、小学生以下200円
   拝観時間… 9:00-17:00(16:30受付終了)



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