四季彩綴り

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年末年始の旅(3)-鎌倉・高徳院

00高徳院05


  1. 関東
  2. / トラックバック:1
  3. / コメント:2

 
鎌倉で鶴岡八幡宮と「後もう一箇所」と考えるとやっぱり大仏様でしょうね。
個人的にはあれこれ行きたい所もあるのですが、「○○跡」とか「△△の墓」とか連れ回しても大して興味のない同行人には退屈なだけでしょうから (^_^;)





01高徳院01

ということで、やって参りましたのが鎌倉大仏様のおわします「高徳院」。
まずは筋骨隆々の仁王様がお出迎え。






02高徳院02





03高徳院03-仁王

この仁王門をくぐると早くも大仏様のご尊顔が屋根瓦の向こうに垣間見えます。






04高徳院17





05高徳院04





06高徳院06

鎌倉の大仏様は雨ざらし。
かつては大仏殿がありその中に安置されていたようですが、史料等によれば何度か倒壊した記録も残されており(つまりその度に再建されていた?)、室町時代に入り地震とその後の津波で倒壊して以降はどうも再建された形跡はないようです。






07高徳院07

鎌倉大仏が造られた経緯については史料不足で今なお謎が多いようですが、一説には平重衡によって焼き討ちされた奈良・東大寺大仏殿の再建落慶供養に参加した源頼朝が、これに触発されて大仏建立を発願。存命中に実現することはできなかったものの、その遺志を継いで後に造立されたというものも。ただ、実際に大仏の鋳造が始められたのが頼朝の死後半世紀近く過ぎてからのことらしく、全く無関係と見る向きもあるようですが。






08高徳院08

澄んだ青空に映える大仏様。
奈良の大仏様の重厚さには及ばないでしょうが、この開放感にはまた違った良さがありますね。

ただ、頬の辺りに傷のようなものが見えるのはちょっと痛々しいですが、実はこの周辺には今なお金箔が残っており、創建当初には全身に金箔が押された光り輝くお姿だったと推測されているようです。






09高徳院09わらじ

大仏様に向かって右側の回廊にかけられている巨大な藁草履。






10高徳院10わらじ

長さ1.8m、幅0.9m、重量45kgにも及ぶこの大草鞋は、戦後間もない頃に茨城県の子供達によって製作されたのが最初で、現在も数年一度新しいものを奉納されているそうです。







11高徳院11

鎌倉の大仏様は像内が空洞になっており、内部も見学できるようになっています(胎内参拝料20円要)。






12高徳院12大仏胎内

薄暗い胎内では鋳造の継ぎ目や大仏様のお召し物の襞も見て取ることができて中々興味深かったですよ。






13高徳院13大仏背後

大仏様の後ろ姿。






14高徳院14大仏背後

背中の部分に扉があって、先ほどの胎内の写真の左上隅の白っぽく写っている柵のようなものがそれに当たります。

胎内に光をもたらし、換気をする窓になっていますが、一説には鋳造後に中の土を取り出すために開けた穴とも言われているようです。






15高徳院18

ぐるっと一回りして最後にもう一度と見上げてみると…、







16高徳院19

螺髪の上に鳩が三羽… (~_~;)
こんなことぐらいでは動じない大仏様とは思いますが、そうでなくても酸性雨の影響などで年々腐食が進んでいるらしいですし、なるべくそこで粗相はしないでね (^_^;)






17高徳院16リス

最後におまけの一枚。
仁王門の辺りでなぜかリスと遭遇。
どうも境内に多く棲み付いているみたいで、どうりで少々近寄っても一向に逃げようとしなかったわけですね。望遠レンズに付け替えて構え直す間もほとんど動かず待ってくれていました (^_^;)




ということで、大仏様のお参りをもって今回の鎌倉探訪は終了。
そして、次なるエリアに移動ということになったのですが、せっかく綺麗な青空が広がって来たので、もう一度富士山の勇姿を拝みたいと思い、少しルート上から外れますが、三浦半島の方へちょこっと回り込んでみることに。







21逗子01

途中で地図を見失って道がよくわからなくなり(汗)、とりあえず海岸方向へと適当に走らせていたら、なんだか南国リゾート風の場所に迷い込んでしまったようで…。






22逗子02





23逗子03

しかし、海辺に出るとちょうど真正面にドーンと富士山が!






24逗子04

後で調べてみた所、こちらはリビエラ逗子マリーナ 【地図】 というヨットハーバー付のリゾートマンション施設だったようです。

エリア内には無料送迎付きのレストランなどもあり、完全部外者進入禁止というわけでもなかったようですから、まあ、これも怪我の功名と言うやつでしょうか (^_^;)




【撮影日:平成22年12月31日】



《メモ》
  高徳院(鎌倉大仏) 【地図】
   神奈川県鎌倉市長谷4-2-28
   TEL:0467-22-0703
   拝観料… 一般200円、小学生150円(大仏胎内拝観は別途20円要)
   拝観時間…境内 7:00-18:00(10~3月は17:30まで)
           大仏胎内 8:00~16:30



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comment

NoTitle

  1. 2011/01/11(火) 19:51:55 |
  2. URL |
  3. 手鞠
  4. [ 編集 ]
sanraku2さん、こんばんは~♪
ホント惜しかったですね。あとほんの少し東寄りだっただけで方角的にはバッチリ。さすがです!(o^-')b

望遠レンズはカメラがマイクロフォーサーズなので、他に選択肢もなくて純正のものを使っています。レンズ自体に手ブレ補正機能がついているので、わりあい安定した画像が得られているように思います。ただ、以前のコンデジと比べると1.5倍ぐらいズームが利くようになりましたが、慣れると欲が出るもので、まだ少し物足りない感じがします (^_^;)

リスは外来種というと、やはり元はペットだったものが捨てられるなどして野生化したってことでしょうか。野生化したアライグマが文化財を傷つけると問題になったケースも見聞きした記憶がありますが、こういう問題は今後さらに深刻になって行くかもしれませんね。

NoTitle

  1. 2011/01/11(火) 00:30:51 |
  2. URL |
  3. sanraku2
  4. [ 編集 ]
小坪からの撮影だったとは・・・読みが甘かったです(笑)。結構良い望遠レンズ使われてるんですね。

リスは鎌倉のあちこちで見かけることができますよ。外来種なんですが、ちょっと増えすぎて問題にもなっているそうです。

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【まちねり】いざ鎌倉、略して「いざかま」~高徳院の大仏 #kamakura #kotokuin

  1. 2011/02/13(日) 00:15:42 |
  2. PoweredTEXT
長谷駅にて下車、 鎌倉の代名詞のひとつ 「大仏」を拝みに参ろうか。