四季彩綴り

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大蓮寺の蓮

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  1. 京都・東山
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東山二条の辺りにある大蓮寺さん。
こちらも蓮の寺として知られています。

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(この画像の拡大表示は こちらをクリック のこと)

さほど広くはない境内ですが、本堂前は鉢植えの蓮でビッシリ。
が、残念ながら咲いている花はあまり多くはありませんでした。




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とはいえ、よく探してみると大きな葉の下に見頃の花が隠れていたりも…。




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少ないと言いながらも、こちらでも蕾から咲き終わりまで、一通りの花の姿を見て取ることができました。




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また、本堂前に据えられた蓮鉢には「藤壺蓮」の銘が。
この日は蕾しかありませんでしたが、江戸時代後期に五摂家の一つ鷹司家の蓮園で造り出された新種で、花色は赤で一重よりやや多い半八重の大ぶりな花だそう。銘は光源氏最愛の女性の名から取られたものでしょうね。




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藤壺蓮の鉢の向かい側には「岡崎法勝寺の礎石」と記されたものも。
大蓮寺さんのサイトによれば、檀家さんからの寄付によるもので、この場所が法勝寺跡というわけではないようです。





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お昼近かったこともあり、日差しの強さは相当なもので、布袋さんも内輪片手に木蔭で一休み…。





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ところで、この日はちょっと珍しいものも見ることができました。




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「妙蓮」。
通常の蓮は一本の茎に一つの花がつき、稀に二つの花がつく「双頭蓮」は吉祥、瑞兆の印として大変もてはやされますが、こちらの妙蓮は元々、一つの茎に2~12の花をつけ、その花びらは2千~数千枚にも達するという珍種。

滋賀県の天然記念物に指定されている「近江妙蓮」が有名ですが、画像を見比べる限り、そちらとも微妙に種類が異なるようです。





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また、もう一つの特徴がこれは花が散らず、そのまま枯れてしまうとか。
この花も中心部が既に枯れ始めているようですね。




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こちらは普通の八重の蓮。
真ん中の黄色の花托は蓮の花の必須アイテムのように思われますが、先ほどの妙蓮にはこの花托も雄蕊も雌蕊もないのだとか。そのため個体を増やす唯一の手段は蓮根の分根。もっとも普通の蓮もだいたいは株分けによって増やされていますが。




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こちらは鉢植えで多くの種類を育てておられるので、長い期間それなりに花を愛でることができますが、やはりより多くの花が咲き誇っている頃にまたお訪ねしたいものです (^-^)

【撮影日:平成27年7月20日】


《メモ》
  大蓮寺 【地図】
   京都市左京区東山二条西入1筋目下ル457
   TEL:075-771-0944




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