四季彩綴り

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橋杭岩

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  1. 和歌山
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千畳敷&三段壁に続きまして、今回もまた奇岩ネタ。
本州最南端の串本町にある橋杭岩をご紹介いたします。


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橋杭岩は海岸から紀伊大島に向けて大小40あまりの岩柱が一列にそそり立っており、それがあたかも橋の杭のように見えることからその名のある景勝地です。




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角度を変えて見ると、手前にたくさんの小さな岩がゴロゴロしています。




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これらは大昔のマグマの活動により隆起した岩盤が、その後の浸食作用により脆く弱い部分が削り取られ、固い部分のみが残り今の状態になったと見られています。

なお、これについては、弘法大師と天邪鬼が一晩のうちに大島まで橋を架けられるかどうか賭けをし、弘法大師が橋の杭をあらかた作り上げたところで、このままでは負けてしまうと焦った天邪鬼がニワトリの鳴き真似をして弘法大師の手を止めさせたため、こんな作りかけの状態で立ち去った…などという伝説もあります (^_^;)




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ところで、この奇岩群の中で、特に目を惹いた岩が…




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この真ん中の岩。
天辺の形といい、下の裾を引くような三角形のフォルムといい、何だか法衣をまとい祈りを捧げるお坊さんのように見えません?




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ということで、この日はこちらの串本で一泊することに。




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宿の部屋からも橋杭岩を眺めることができ、現地では見えていなかったさらに沖合へと伸びる列も確認することができました(虫がたくさん張り付いていて、窓を開けることができなかったため、ガラス越しでちょっとぼやけていますが)。





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センセットタイムにはほんのりと夕焼けも。
お天気のあまり芳しくない一日でしたが、暮れる間際にちょいと粋な演出をしてくれました (^-^)



そして、翌朝。


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日の出前からほんのり朝焼け。
時期によっては橋杭岩の向こうの海から朝日が昇ることもあるそうですが、残念ながら、この日は右手の紀伊大島から昇る予定。しかし、海面近くに帯状の雲が張り付いているのが気になります。





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だいぶん明るくなって来た!




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シルエットの橋杭岩も雰囲気があります。





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紀伊大島の向こう側がますます赤くなり、雲までも染め上げて行きます。





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さあ、いよいよ日の出!?





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と思いきや、すうっと光が薄まってしまいました。
島影に隠れてよく見えませんが、どうやらお日様を遮る雲の存在が… (-_-;)





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ということで、ご来光を拝めたのはだいぶん日が昇ってからになってしまいました。
それでも、十分に神々しいですが…。





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あのお坊さん岩もあたかも朝日に向かい手を合わせているかのよう。
自然の成した業とは思えないほどの絶妙な造形です (^_^;)






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すっかり日が昇ってからですが、宿のお庭から撮ったものも。
本当に綺麗に一列に並んでいます。




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チェックアウト後に再び橋杭岩のそばへ。
青空が背景なのは嬉しいですが、逆光気味で写真はちょっと撮りづらい…(~_~;)





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それと、干潮のタイミングでだいぶん干上がっていました。





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前日とは随分と違った印象に。





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そして、干潟をよく見ると、砂の上に何やら模様が…。





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この流麗な砂紋は波によって描かれたものでしょうか。





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そして、ここに石を置いてみると、おや、何だか見覚えのある…





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そう、これぞ天然の枯山水庭園!




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そそり立つ岩柱も石組そのもので、あるいはこの風景を見た誰かによって枯山水という手法が生み出されたのでは?と思われるほど。偶然とはいえ、引き潮のタイミングで訪れることができて良かったです。

ということで、前日夕から翌朝まで刻々と移り変わる姿をつぶさに見ることができたのは、こちらで一泊できた賜物。一週間前という微妙な時期ながら、たまたま手頃な宿が取れ、串本泊となりましたが、それが大正解でした\(^o^)/

【撮影日:平成27年10月11・12日】


《メモ》
  橋杭岩 【地図】
   和歌山県東牟婁郡串本町橋杭
   TEL:0735-62-3171(串本町観光協会)




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テーマ:海のある風景 - ジャンル:写真


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