四季彩綴り

牡丹咲く乙訓寺

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  1. 京都・洛西
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初夏の花の王様と言えば、やはり「百花の王」にも例えられた「牡丹」でしょうか。


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所は長岡京の乙訓寺。

長岡京といえば平安京の前に都が建設された地ですが、造営長官の藤原種継が暗殺される事件が起き、その首謀者の嫌疑をかけられたのが桓武天皇の弟で、当時皇太子の立場にあった早良親王。親王はやがて淡路国へ流罪となり配流先へ向かう途に憤死し、死後は強い怨霊と化して恐れられたという伝説が残りますが、その親王が一時幽閉されていたのがここ乙訓寺といわれています。

なんて言うと、ちょっと血生臭い印象が前面に出てしまいますが、現在は初夏には多くの牡丹の花が咲き乱れる美しい寺院です。



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乙訓寺は奈良の長谷寺の末寺にあたり、昭和9年の室戸台風で甚大な被害を受けた際に本山の長谷寺から2株の牡丹が贈られたのが始まりで、その後も年々数を増やして行き、今や2000株にも及ぶ牡丹の一大名所になっています (^-^)/




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牡丹の花もまた今年は早い時期から咲き始め、訪ねた4月23日の時点で早くも満開の状態になっていました。





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強い日差しを避けるように差しかけられた和傘。
風情があっていいですね。





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一方、傘のない所の花たちはちょっとお疲れ気味…?





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黄色の花は遅咲き系のものが多いので、この色が増えて来るとピークを過ぎつつあるように思われます。





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強い光にも負けじと大輪の花を咲かせる株も。





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でも、やっぱり日陰にいる子の方が色が鮮やかで、瑞々しさも感じられますね。
ということで、アップはそんな日陰の子たちから。




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中心部は濃い赤で外側は白っぽいツートンカラーも立体的に見えて素敵♪





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花びらがくしゅくしゅとなっていて、少し雰囲気が違う?





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こちらの白はもっと細い花びらが密集していて、牡丹というより菊っぽい。
本当にいろいろな種類があるものですね。





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境内の奥では遅咲きの八重桜もまだ咲いていました。





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この濃いピンクはお馴染みの「関山」かしら?





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御門と共に。




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もちろん牡丹とも一緒に。





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さらにキリシマツツジと思しき赤いツツジもあって、境内中が花で溢れていました。




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小さなお地蔵様がたくさん祀られている地蔵塔。
何とも穏やかなお顔立ちに癒されます(*^-^*)





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ということで、再び牡丹を愛で歩き♪





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まだ朝早いうちでしたので、斜めの光で微妙に影が差す所もありましたが、強すぎる日中の日差しよりは幾分か目にも優しくて、ちょうど良かったように思います(^-^)

【撮影日:平成28年4月23日】


《メモ》
  乙訓寺 【地図】
   京都府長岡京市今里三丁目14-7
   TEL:075-951-5759
   拝観料… 一般500円、中学生以下無料
   拝観時間… 8:00-17:00



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