四季彩綴り

久宝寺緑地 芍薬園

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  1. 大阪
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「立てば芍薬、座れば牡丹…」
いずれも女性の美しさの喩えに持ち出される花ですが、昨今、方々の寺院などで栽培が盛んな牡丹に対し、芍薬はあまりお目にかかる機会がないように思われます。


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ということで、所は大阪八尾市にある久宝寺緑地。
こちらには48種およそ1600株の芍薬が栽培されているシャクヤク園があります。




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訪ねた5月5日は時期的に少し早いようでしたが、早咲きが満開から盛り過ぎ、中咲きが大よそ見頃に近づきつつありました。




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見た目は牡丹とあまり変わらないようですが、決定的な違いは牡丹=木、芍薬=草。
細い茎で支えるため、花は牡丹と比べるとやや小ぶりですね。




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また、このように花が密集して咲くのも牡丹では見られない光景でしょうか。





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わりとオーソドックスなタイプ。





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こちらは深紅の花色がバラのよう。




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こちらも清楚な白バラ風。





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「チャーリーズホワイト」






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花の中にもう一つ花があるような咲き方ですが、これを「手まり咲き」というらしいです。





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「ダッチスネムール」






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芍薬には珍しい黄色がかった花色の「楊貴妃」。





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さらに黄色が強い「オリエンタルゴールド」。
こちらは黄色の牡丹(金晃)と白い芍薬(花香殿)を交配したものだそうです。





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濃いピンクの「華燭の典(かしょくのてん)」。





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「火祭(ひまつり)」






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「春の粧(はるのよそおい)」


同じ濃ピンクの花でも、たくさんの種類があります。




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「花籠」







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芍薬園の隅に植えられているのは麦。





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これまたセンセーショナルな色合いの「紅日輪」。
「春の粧」に「小島の輝(こじまのかがやき)」と、同じ芍薬同士で交配されたものだとか。




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こちらが「小島の輝(こじまのかがやき)」で八重より花びらの多い千重咲き。
これと八重咲きの「春の粧」を掛け合わせてできたのが「紅日輪」といわれても、色はともかく、形が随分違っていてちょっと合点がいきませんね。





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芍薬ですが「さつき」という銘。





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「紅小町」






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真ん中の雄蕊が目立つことから「金蕊咲き」とよばれる品種です。




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「早春」






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「天真」







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「高嶺の雪」






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「酔月」






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右手前が「酔月」、左奥が「花籠」






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こちらは純白の花に所々赤が入っている「氷点」




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この辺りは蓮っぽいですね。




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「桜の園」






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「行く春」






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「桃源」


芍薬と一口に言っても色も形も多種多様で、ぱっと見た感じでは同じ花とは思えないほど。
牡丹の他にも、バラや蓮、菊、ダリアを連想させる花などいくつもあって、見飽きることがありませんでした (*^-^*)




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今回は遅咲き種がまだ咲いていませんでしたので、次回はそれらが見頃になる後半に訪ねてみたいですね。

【撮影日:平成28年5月5日】


《メモ》
  久宝寺緑地 【地図】
   大阪府八尾市西久宝寺323
   TEL:072-992-2489 

   ※シャクヤク園は4月下旬から5月中旬頃に開園




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