四季彩綴り

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東福寺本坊庭園

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  1. 東福寺
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通天橋から本坊庭園へ。
以前は方丈庭園と呼んでおりましたが、2014年に国指定の名勝に登録されたのを契機に、本坊庭園と改められたそうです。


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方丈を中心に東西南北四面に重森三玲氏の作庭による個性豊かなお庭が広がりますが、まずは南庭から。




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流麗な砂紋が浮かび上がる大海を模したお庭。
その中に林立する巨大な石組は仙人の住む島々を表しているといいます。




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そして、奥の築山は京都五山を表しているそうですが、苔がすっかり赤茶色に…。
通天橋の方は木蔭が多いせいか青々としていましたが、こちらは日当たりが良すぎてカラカラ…。




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所々に緑も残っていますが、雨上がりだともっと全体が鮮やかな緑になっているでしょうにね。




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続いては西庭へ。
こちらの方が幾分苔の状態はマシだったようです。




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四角く刈り込まれたサツキが市松状に配された「井田市松」。
サツキがちょうど良い感じに花を咲かせていて、大変華やかなお庭となっていました。




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しかし、日差しが強すぎて少し花が萎れ気味か…。




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早く咲いたものから既に散り始めていましたが、その一方でまだ蕾もちらほら。
サツキはそもそも一斉に花を咲かせるというより、少し時間差が出る花ですので、まあ、平常通りの咲き加減と言えると思いますが…。




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こうして見ると日当たりの差と開花の進み方の比例度合いもわかりやすい?





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見晴らし台から青もみじ越しに通天橋を。
通天橋から臥雲橋を見るよりもぐっと距離が近いので、人の姿もはっきり見えてしまうのが少々難点でしょうか。




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開山堂へと伸びる回廊の屋根が緑の中に見え隠れ…。





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そして、お次は北庭の「小市松」。
こちらでもサツキが文字通り花を添えていました。




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昨今ハートの紫陽花が大流行りですが、こちらのサツキもハート型。
ピンクと赤の二つの株が合わさってこのように形作られているようです。





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こちらのお庭は切石と苔で市松模様を描いていますが、左側の規則正しい市松から右へ向かうにつれ、だんだん切石の部分が減ってぼかされて行く…という趣向。





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日陰部分の苔は鮮やかな緑色でフカフカのクッションよう。





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色味の違いは光線の強弱によるところもありますが、茶色の部分の分量は明らかに違いますね。




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訪ねた日の夜にまとまった雨が降りましたので、翌日はもっと苔が復活していたでしょうが、その代わり咲き切った花が持ってくれたかどうか…。





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お庭の片隅にはピンクと白が混じりあったサツキも。
真ん中に完全に白一色の花。周りのピンクの花でもだいたい中心部が少し白みがかっています。
これが満開になっている姿も見てみたいですね。




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最後に東庭。
白砂の中に立つ凸凹の円柱。




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七つの円柱は星座の「北斗七星」を象ったもの。
なお、この円柱は廃材を再利用しており、元は東司の礎石だったそう。

東司が何かは…、ご随意にお調べくださいませ。
東福寺さんのものは日本最古、かつ禅宗様式で最大なのだそうですよ (^_^;)




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ということで、本坊庭園を後にしまして、外へ出てすぐお隣の光明寶殿前のサツキの刈り込み。




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その前にアヤメ系の蕾が一輪。
時期的に花菖蒲でしょうか。他にも蕾はたくさん上がっていましたので、満開になればさぞかし華やかでしょうね。





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そして、日下門を出てすぐ前の塔頭・天得院さんの門の脇には紫陽花も。





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ゴージャスな八重の柏葉アジサイに





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楚々とした可憐なガクアジサイ。
こちらは桔梗のお庭が大変有名ですが、今年は結局訪ねられずじまいでした。




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なお、通天橋の庭園内にもいくらか紫陽花が植わっているのですが、やはり日当たりの加減のせいか、まだ蕾ばかりでした。これらが咲く頃にはサツキの見頃が終わっていますので、中々綺麗に咲いている時期に行き合えませんね (-_-;)




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最後に再び臥雲橋より青もみじに浮かぶ通天橋を。
紅葉の素晴らしさは言うまでもありませんが、漲る生命力に圧倒されるような夏の光景もまた比類なき絶景です!(^-^)/

【撮影日:平成28年5月29日】


《メモ》
  東福寺 【地図】
   京都市東山区本町15-778
   TEL:075-561-0087
   拝観料…通天橋・開山堂 400円(小中学生300円)
       本坊八相庭園  400円(小中学生300円)
   拝観時間… 季節により開門・閉門時間に変動あり



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